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憲法問題研究会メモワール(下)

  • 憲法問題研究会メモワール(下)

本体価格:25,000円 (税抜)

販売価格:27,500円 (税込)

◆重要書籍が、遂に上・下巻完結!「憲法問題研究会」の書記役として参加した編著者が詳細に記録・再現した議事録。参加者のリアルな討論を収録◆

  1956年に岸内閣が憲法改正(とくに第9条)を目指して「憲法調査会」を設置して活動を開始。
これに対し批判をもつ研究者(大内兵衛、茅誠司、清宮四郎、恒藤恭、宮沢俊義、矢内原忠雄、我妻栄が発起人)が「憲法問題研究会」の名の下に学問研究を中心にした研究会が1958年から開始された。
この会の書記役として参加した編著者が詳細に記録・再現した議事録。参加者のリアルな討論を収録。

【目  次】

〔下巻〕

第四一回例会(昭和三七年二月一〇日)
 憲法九条修正に反対する私の理由──大内兵衛
第四二回例会(昭和三七年三月一〇日)
 戦争放棄に関する各国憲法の比較──中村 哲
第四三回例会(昭和三七年四月一四日)
 終戦直後の東大憲法研究委員会について──我妻 栄
  第四回憲法記念講演会(昭和三七年五月三日)
第四四回例会(昭和三七年五月一九日)
 米ソ関係と九条──戒能通孝
第四五回例会(昭和三七年六月九日)
 憲法前文における平和主義の思想について──家永三郎
第四六回例会(昭和三七年七月一四日)
 憲法第九条と日本の安全保障──都留重人
第四七回例会(昭和三七年九月八日)
 九条内規案の討議
第四八回例会(昭和三七年一〇月二〇日)
 九条内規案の討議
第四九回例会(昭和三七年一一月一〇日)
 基本的人権と公共の福祉──久野 収
第五〇回例会(昭和三七年一二月八日)
 社会主義社会における国家と個人──大内兵衛
第五一回例会(昭和三八年一月一九日)
 基本的人権に関する憲法調査会の論議──佐藤 功
第五二回例会(昭和三八年二月九日)
 科学研究基本法──江上不二夫
第五三回例会(昭和三八年三月九日)
 人権の担当能力──戒能通孝
第五四回例会(昭和三八年四月二〇日)
 学問の自由・特に大学管理制度との関係において──家永三郎
  第五回憲法記念講演会(昭和三八年五月三日)
第五五回例会(昭和三八年六月一五日)
 独占禁止法緩和論と産業界──有沢広巳
第五六回例会(昭和三八年七月一三日)
 日本国憲法についてのアメリカの学者の見解──佐藤 功
第五八回例会(昭和三八年一一月一六日)
 「憲法調査会における一八委員の改憲意見書」について
第五九回例会(昭和三八年一二月一四日)
 高柳改憲意見批判書──高柳賢三
第六〇回例会(昭和三九年二月八日)
 最終報告書の起草をめぐる動きと将来の問題点──佐藤 功
第六一回例会(昭和三九年三月一四日)
 声明文と今後の活動・討議
第六二回例会(昭和三九年四月一八日)
 憲法第三章の問題点──佐藤 功
  第六回憲法記念講演会(昭和三九年五月三日)
第六三回例会(昭和三九年五月一六日)
 マックス・シェラーの「平和の理念と平和主義」について──久野 収
第六四回例会(昭和三九年六月一三日)
 第九条改定に対するわれわれの態度
第六五回例会(昭和三九年七月一一日)
 改憲問題に関する世論──小林直樹
第六六回例会(昭和三九年九月二六日)
 日本国憲法における司法権・臨時司法制度調査会の答申をめぐって──我妻 栄
第六七回例会(昭和三九年一〇月三一日)
 憲法第九条をめぐる原理的諸問題──丸山真男
第六八回例会(昭和三九年一一月一四日)
 「憲法第九条をめぐる原理的諸問題」をめぐっての討議
第六九回例会〔昭和三九年一二月一九日)
 憲法と条約(憲法の立場から)──佐藤 功
第七〇回例会(昭和四〇年一月一六日)
 憲法と国際法──入江啓四郎
第七一回例会(昭和四〇年二月一三日)
 労働基本権に関する最近の動向──野村平爾
第七二回例会(昭和四〇年三月一三日)
 公共の福祉と財産権──渡辺洋三
第七三回例会(昭和四〇年四月一〇日)
 公共の福祉と社会権──菊池勇夫
  第七回憲法記念講演会(昭和四〇年五月三日)
第七四回例会(昭和四〇年五月八日)
 公共の福祉と財産権との問題──戒能通孝
第七五回例会(昭和四〇年六月一二日)
 日本国憲法第三章の検討
第七六回例会(昭和四〇年七月一〇日)
 報道の自由──城戸又一
第七七回例会(昭和四〇年一〇月九日)
 改憲問題の状況と研究会の今後の進め方──佐藤 功
第七八回例会(昭和四〇年一一月六日)
 改憲問題の状況と研究会の今後の進め方(前回の続き)
第七九回例会(昭和四〇年一二月一一日)
 日韓条約の国際法的基盤──高野雄一
第八〇回例会(昭和四一年二月一二日)
 教科書検定訴訟について──家永三郎
第八一回例会(昭和四一年三月一九日)
 裁判をうける権利・憲法三二条──我妻 栄
第八二回例会(昭和四一年四月二三日)
 ベトナム戦争と日本の立場──坂本義和
  第八回憲法記念講演会(昭和四一年五月三日)
第八三回例会(昭和四一年五月一四日)
 解放区とは何か=ベトナム戦争に関連して──竹内 好
第八四回例会(昭和四一年六月一一日)
 一九七〇年と自由民主党──内田健三
第八五回例会(昭和四一年七月九日)
 ベトナム戦争をめぐる各種声明の内容分析──久野 収
第八六回例会(昭和四一年一〇月八日)
 中国の現状と日中関係──古井喜実
第八七回例会(昭和四一年一二月一〇日)
 ベトナム戦争の現状──浜淵修三
第八八回例会(昭和四二年一月一四日)
 神話と国家祭祀の復活──中村 哲
第八九回例会(昭和四二年二月一一日)
 ILO、UNESCOの教師の地位に関する勧告──宗像誠也
第九〇回例会(昭和四二年三月一一日)
 政治資金の規制について──辻 清明
第九一回例会(昭和四二年四月八日)
 恵庭裁判──深瀬忠一(芦部信喜参加)
  第九回憲法記念講演会(昭和四二年五月三日)
第九二回例会(昭和四二年六月一〇日)
 朝日訴訟判決──我妻 栄
第九三回例会(昭和四二年七月八日)
 公安条例と憲法──小林直樹
第九四回例会(昭和四二年九月二三日)
 沖縄返還論をめぐって──中野好夫
第九五回例会(昭和四三年三月一六日)
 憲法問題の話合いと五月三日講演会のスケジュール
  憲法記念講演会(昭和四三年五月三日)
第九六回例会(昭和四三年六月八日)
 今後の会のもち方の相談
第九七回例会(昭和四四年一二月一三日)
 会の運営について
第九八回例会(昭和四五年二月一四日)
 欠席裁判の問題点──戒能通孝
第九九回例会(昭和四五年四月一一日)
 復帰準備の法制面(沖縄問題)
  憲法記念講演会(昭和四五年五月三日)
第一〇〇回例会(昭和四五年六月一三日)
 日本国憲法の現状──小林直樹
第一〇一回例会(昭和四五年一一月七日)
 教科書裁判について──家永三郎
第一〇二回例会(昭和四六年二月一二日)
 最近の司法権の動向について──近藤倫二
第一〇三回例会(昭和四六年四月一七日)
 司法の独立をめぐる今日の諸問題──長谷部茂吉
  憲法記念講演会(昭和四六年五月三日)
第一〇四回例会(昭和四六年七月三日)
 沖縄返還協定をめぐる問題──中野好夫
第一〇五回例会(昭和四七年一月二二日)
 憲法施行二五周年についての研究会の行事について
第一〇六回例会(昭和四八年二月一〇日)
 例会再開の件について
第一〇七回例会(昭和四八年四月二一日)
 沖縄密約文書事件──大野正男
  憲法記念講演会(昭和四八年五月三日)
第一〇八回例会(昭和四八年一二月三日)
 会の今後の方針について
第一〇九回例会(昭和四九年一一月三〇日)
 会の今後について
第一一〇回例会(昭和五〇年四月二一日)
 会の今後について
第一一一回例会(昭和五一年四月一七日)
 「解散の辞」の件
著者池田政章・編著
発行元信山社
発刊日2019/10/10
ISBN978-4-7972-2812-0
CD-ROM無し
サイズA5判上製ケース入 (544ページ)

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