至誠堂書店

攻めの法務 成長を叶える リーガルリスクマネジメントの教科書

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攻めの法務 成長を叶える リーガルリスクマネジメントの教科書

本体価格: 2,900円 (3,190円税込)

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著者
渡部友一郎・著・原作 大舞キリコ・作画 星井博文・シナリオ BUSINESS LAWYERS・編集協力
発行元
日本加除出版
発刊日
2023-03-22
ISBN
978-4-8178-4865-9
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (285ページ)




日米の法務の知恵がここに融合。法律家・法務部門のポテンシャル、総開花。条文を引くように、誰しもが独学できる「攻めの法務」の基本書、心を込めて、あなたへ。



× リーガルリスクがあるから“NO”

◎ “YES” を実現するため、法務・法律家として伴走します!

企業が成長するために必要な、「攻めの法務――リーガルリスクマネジメント」の方法・プロセスを、マンガと講義で体系的に学習できる。

米国企業AirbnbのLead Counsel・日本法務本部長に就く著者が、自らの知識・経験を注ぎ込んだ、企業法務の新しい「教科書」。



マンガ編のストーリーで「リーガルリスクマネジメント」のプロセスを追体験!

〈あらすじ〉

大手法律事務所のアソシエイト弁護士である堤かおりは、指示を受けて業界No.1営業代理店「デンエイ」の法務部に出向。事業部の契約書や提案に対し「リスクがあるから“NO”」と回答する日々を送っていた。そんなある日、アメリカ帰りの弁護士・加古川が法務部にやってきて、かおりの「NO」に待ったをかけるようになり……?


【目次】
攻めの法務(1/15) はじめに ― 攻めの法務の継続的フォームチェック

【マンガ編】
プロローグ
攻めの法務(2/15) 「リスクがあります(完)」の卒業
攻めの法務(3/15) 十分な情報に基づく意思決定

個人を動かす
攻めの法務(4/15) 小さな「NO」が損なう大きな事業価値
(1)法務の「NO」が毀損する事業価値
(2)経済産業省の法務機能の在り方研究会報告書
(3)ISO31022(国際規格)
攻めの法務(5/15) リスクは「起こりやすさ」×「結果の大きさ」
(1)リーガルリスクは常に2軸で分析・評価する
(2)リスクの起こりやすさ(X軸)
(3)結果の大きさ(Y軸)
(4)リスクの起こりやすさ(X軸)×結果の大きさ(Y軸)
(5)2つの軸(X軸・Y軸)を省略した説明では不十分
(6)対応策  66(7)「リスクの起こりやすさ」の上手な分析(補論)

法務部門を動かす
攻めの法務(6/15) Grow or Die の法務マインドセット
攻めの法務(7/15) あなたの5×5のリーガルリスクマトリクス
(1)教科書のコアとなる5×5のリーガルリスクマトリクス  
(2)5×5に凝縮された「リスク」の全要素
(3)1から5のスコアの付け方
(4)発展途上のリーガルリスクマネジメント学の源泉
(5)世界における多様なリーガルリスクマトリクス
攻めの法務(8/15) 法務の創造力が試されるリスク低減策

会社全体を動かす
攻めの法務(9/15) 法務はビジネスジャッジの主体ではない
攻めの法務(10/15) NO心理的安全性 NO攻めの法務
攻めの法務(11/15) RASCIモデルに学ぶ手続的合意
(1)意思決定に関わる人をなぜか法務が探し求める問題
(2)Airbnb で学んだ手続的合意  137国を動かす
攻めの法務(12/15) リーガルリスクマネジメントのコアプロセス
(1)行政官庁との法令解釈を巡る紛議
(2)4つのコアプロセス
(3)4つのコアプロセスの全部が重要……しかし
(4)取締役の責任とリーガルリスクマネジメントの効用
攻めの法務(13/15) コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)を極める
(1)攻めの法務を極上の仕上がりへ
(2)コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)の位置づけ
(3)コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)の作り方
攻めの法務(14/15) ルールメイキングは究極のリスク低減策
(1)ルールメイキングとは何か
(2)ルールメイキング=リーガルリスクマネジメントのリスク対応
(3)ルールメイキングは最後の最後

エピローグ
攻めの法務(15/15) 成長を叶えるリーガルリスクマネジメント
(1)自分の苦難から皆様を手伝いたい想い
(2)リスクの特定/分析/評価/対応を磨いていく
(3)皆様がクライアント・事業部から一層信頼され、笑顔になるために

【講義編】
攻めの法務 実践の教科書(1/3) 基礎
究極の鍛錬を始めよう
リスクの「特定/分析/評価/対応」
(1)特定
(2)分析
(3)評価
(4)対応
(5)コミュニケーション&協議
5×5のリーガルリスクマトリクス
(1)リスクは「起こりやすさ」×「結果の大きさ」で判断
(2)リスクの起こりやすさの判断
(3)結果の大きさの判断
プロセスの整備
(1)振り返り
(2)仕組みづくり
(3)外部法律事務所との協働
(4)プレイヤーとしての視点
今日から使えるリスクの「特定/分析/評価/対応」フォーマット

攻めの法務 実践の教科書(2/3) 民事
演習問題
出題の趣旨
(1)リスクの可視化
(2)認知バイアスの発見
受講者回答
(1)特定/分析/評価/対応の回答
(2)対応の回答ピックアップ
受講者回答へのフィードバック
(1)「Grow or Die」の視点
(2)特定
(3)分析
(4)評価
(5)対応
NEXT STEPS

攻めの法務 実践の教科書(3/3) 行政
演習問題
出題の趣旨
受講者回答
(1)特定・分析の回答
(2)対応の回答ピックアップ
受講者回答へのフィードバック
(1)特定
(2)分析
NEXT STEPS

おわりに
究極の鍛錬の振り返り
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