◆我が国最大級の刑法典注釈書。第二版完結から７年余り，待望の［第三版］
　刊行開始！
◆全13巻に改訂・増補を施し，現行刑法典の全容を解明する！
◆精鋭執筆陣が進展する学説と蓄積する判例を網羅的に検討し，関連諸法令の
　動向も踏まえ，実務と理論研究の架橋をめざす！　　
書籍内容
第１１章　共　　犯
〔第６０条～第６５条　前注〕
　Ⅰ　第６０条～第６５条の意義
　Ⅱ　共犯一般
　Ⅲ　正犯一般
　Ⅳ　間接正犯
第６０条（共同正犯
　Ⅰ　趣　　旨
　Ⅱ　共同正犯の成立要件
　Ⅲ　片面的共同正犯
　Ⅳ　過失犯の共同正犯
　Ⅴ　結果的加重犯の共同正犯
　Ⅵ　承継的共同正犯
　Ⅶ　共謀共同正犯
　Ⅷ　共謀罪と集団的犯罪規制
　Ⅸ　見張り行為と共同正犯
　Ⅹ　不作為犯の共同正犯
　ⅩⅠ　予備罪の共同正犯
　ⅩⅡ　共同正犯関係からの離脱
　ⅩⅢ　共同正犯における錯誤
　ⅩⅣ　共同正犯の処分
　ⅩⅤ　共同正犯と罪数
　ⅩⅥ　訴訟法上の諸問題
第６１条（教唆）
第６２条（幇助）
第６３条（従犯減軽）
第６４条（教唆及び幇助の処罰の制限）
第６５条（身分犯の共犯）
第１２章　酌量減軽
〔第６６条～第６７条　前注〕
第６６条（酌量減軽）
第６７条（法律上の加減と酌量減軽）
第１３章　加重減軽の方法
〔第６８条～第７２条　前注〕
第６８条（法律上の減軽の方法）
第６９条（法律上の減軽と刑の選択）
第７０条（端数の切捨て
第７１条（酌量減軽の方法）
第７２条（加重減軽の順序）

判例索引