至誠堂書店

実務解説 改正債権法附則

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実務解説 改正債権法附則

販売価格: 2,200円 税込

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著者
中込一洋・著
発行元
弘文堂
発刊日
2020-03-10
ISBN
978-4-335-35813-5
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (177ページ)
いよいよこの4月から改正された債権法が施行されます。
施行後、「本則」である民法の条文ももちろん大事ですが、それに劣らず、重要な意味をもってくるのが、「附則」です。
なぜなら法令の効力の発生時期を示す施行期日の定めや従来の法律関係が新しい法令のもとでいかなる扱いを受けるのかがわかる経過措置の定めが、「附則」には示されているためです。
実務の現場で、不可欠な「附則」の知識。
同時に刊行される『実務解説 改正債権法<第2版>』とともに、改正債権法施行後のトラブル予防や早期解決に役立つ必携必備の逐条解説書です。

【本書の特長】
●改正債権法の附則(施行や経過措置に関する規定)についての初めての逐条解説書。
●総論では、「債権法改正における附則の意義」「附則における基本概念」
 「改正債権法附則における経過措置」について記述
●各論では、改正債権法附則を条文ごとに記述
●「趣旨」には条文の概要を、「内容」には債権法改正の内容と経過措置を、
 「実務への影響」には今後の実務上の注意点を、わかりやすく解説
●関連する判例・裁判例を「参考判例等」として、ピックアップ
●有機的な理解を可能にするクロス・リファランス
●巻末に、経過措置の新旧対照表を掲載

目次
総論
 第1 債権法改正における附則の意義
  1 債権法改正とは
  2 附則とは
  3 一部改正法令とは
 第2 附則における基本概念
  1 公布とは
  2 施行とは
  3 適用とは
 第3 改正債権法附則における経過措置
  1 基本的な考え方
  2 当事者が三者以上となるケース
  3 新法の適用範囲を拡張した経過措置
各論
 第1条~第37条 各条解説
【経過措置の概要/事項索引・判例索引】
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