人類・総カメラマン、フォトグラファーの現代社会における写真の撮影・利用の法的諸問題につ いて分析！

誰でも簡便に撮影できSNSなどを使って写真を利活用できる時代において、加害者にも被害者に もなるリスクとどう向き合うのかの指針を示した実践的手引書！

収録した多数の判例を容易に検索しやすいように、判例索引を掲載しているので実務に至便！

裁判官・弁護士などの法律実務家や研究者のみならず、デザイナーやカメラマン等のクリエイター や企業関係者にとっても必携の書！

本書の主要内容
序　章　総　論
　１　現代社会におけるカメラと写真
　２　カメラによる撮影と写真をめぐる法律問題の概要
　３　写真撮影のマナーとルール
第１章　肖像権をめぐる裁判例（55件）
　１　肖像権の侵害等でよく引用される判例
　２　写真の撮影・公表等と肖像権の侵害をめぐる裁判例
第２章　プライバシーの侵害をめぐる裁判例（26件）
　１ 概　論
　２ 写真の公表等とプライバシーの侵害をめぐる裁判例
第３章　名誉毀損をめぐる裁判例（40件）
　１　概　論
　２　写真の公表と名誉毀損をめぐる裁判例
第４章　著作権・著作者人格権をめぐる裁判例（46件）
　１　概　論
　２　著作権・著作者人格権をめぐる裁判例
第５章　パブリシティをめぐる裁判例（23件）
　１　概　論
　２　パブリシティをめぐる裁判例
第６章　写真をめぐるその他の裁判例（54件）
　１　写真の撮影等をめぐる裁判例
　２　捜索等における撮影をめぐる裁判例
　３　物の写真をめぐる裁判例
　４　その他の事項をめぐる裁判例