これからの目標管理のすべてがこの1冊に!

いまだ多くの企業では、経営目標・計画が経営者から明確に示されないまま組織運営がなされ、そのなかで人事制度の再構築が行われ、人事考課・目標管理制度が運営されているのが現状だ。
昨今の厳しい経営環境下で企業が勝ち残るためには、人事制度を経営戦略に同期化させ、それをもとに人事考課・目標管理を明確な評価基準に基づいて行っていくことが求められている。
本書は、目標管理・人事考課制度の歴史と意義、構築方法、運用方法について、手順を追って実践的に解説したもの。
また、改訂にあたり、職務基準の人事制度下における業績評価制度の理論を加筆。企業の人事労務担当者、経営コンサルタント等の実務家必読の1冊。
目次

第1章 人事考課・目標管理制度の運用状況を考える
第2章 人事考課制度・目標管理制度の歴史と意義
第3章 経営管理を支援する人事考課・目標管理制度の構築方法
第4章 職務基準の人事制度における業績管理とその理論
第5章 人事考課制度の運用 ~実践編~
第6章 目標管理制度の運用 ~実践編~
第7章 自己評価とフィードバックの実際
第8章 人事考課者たる管理監督者の姿勢
第9章 第1章の各ケースの解答例
第10章 人事考課者訓練ケーススタディ
第11章 規 程 集