日本的グローバル予算管理の構築: 実務に根ざした理論化の試み (牧誠財団研究叢書 16)

日本的グローバル予算管理の構築: 実務に根ざした理論化の試み (牧誠財団研究叢書 16)

販売価格: 4,620円 税込

著者
堀井悟志・編著
発行元
中央経済社
発刊日
2021-11-22
ISBN
978-4-502-40431-3
CD-ROM
無し
サイズ
A5判上製 (244ページ)
経済がグローバル化する中、日本企業は期待通りの業績を上げていないという問題意識のもと、業績改善に資する海外子会社に対する予算管理の在りようを検討する研究書。
目次
第1部 研究課題と研究方法
第1章 グローバル化と日本的予算管理
第2章 管理会計の常識的知識への接近―実践をいかに理解するか
第2部 日本的グローバル予算管理の理論化
第3章 海外子会社に対するコントロール・システムの利用実態とその有効性―コントロール・パッケージの観点から
第4章 海外子会社に対する会計コントロールの影響―予算管理と管理会計リテラシーの観点から
第5章 グローバル予算管理の「状況に埋め込まれた機能性」
第6章 日本企業の国内子会社および海外子会社に対する予算管理の現状とその比較
第7章 日本企業のグローバル経営における予算管理の有効性―国内・海外子会社の管理の比較研究
第3部 予算管理のさらなる強化のために―情報システム、コントロール・パッケージ、動機づけ
第8章 SFAと連携したBIの活用によるフィードフォワード型予算管理の実現
第9章 原価計算制度変革への障害
第10章 企業内におけるコントロール・パッケージの使い分け
第11章 マネジメント・コントロールの動機づけへの影響―自己決定理論と文化的自己観を中心に
第4部 日本的予算管理の進化に向けて
第12章 日本的グローバル予算管理の理論化の試み
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