著作権法コンメンタール別冊 平成30年・令和2年改正解説

販売価格: 5,500円 税込
- 数量
『著作権法コンメンタール第2版』刊行後、平成30年、令和2年成立の法改正について、立法担当者の解説により別冊として刊行。
『著作権法コンメンタール』のスタイルを踏襲し、各改正法の立法担当者が文化庁の公式見解では示すことができない内容を含め、詳細に解説を施す。立法趣旨、関連する条文や細目等、条文の逐条解説のみならず、法の射程範囲、具体的事例をあげ今後想定されるであろう論点、条約等との関連、実務への影響等についても言及する。
目次
はしがき
凡 例
序文
第1章 平成30年改正――柔軟な権利制限規定
改正の経緯・概要
30条の4
47条の4
47条の5
第2章 平成30年改正――授業目的公衆送信補償金制度の導入
104条の11
104条の12
104条の13
104条の14
104条の15
104条の16
104条の17
第3章 令和2年改正――インターネット上の海賊版対策の強化等
改正の経緯・概要
30条
119条第3項等
30条の2
42条
63条
63条の2
113条2項等
113条7項等
114条の3
プログラム登録特例法4条
プログラム登録特例法26条等
関連規定の整備
改正法附則(上述の規定を除く)
付録
著作権法の一部を改正する法律(平成三十年法律第三十号)新旧対照条文
著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律 新旧対照表