犯罪学におけるコントロールモデルの展開と犯罪原因論の課題

犯罪学におけるコントロールモデルの展開と犯罪原因論の課題

販売価格: 5,500円 税込

著者
上田光明・著
発行元
日本評論社
発刊日
2022-03-30
ISBN
978-4-535-52642-6
CD-ROM
無し
サイズ
A5判上製 (192ページ)
犯罪学におけるコントロール理論を検証する方法を提案し、同時に統計解析方法を用いて実証的妥当性を評価する総合的研究の書。
【目次】
序章 犯罪学における犯罪原因論の展開
第一部「理論編」
第1章 コントロールモデルの学説史的展開 その1
第2章 コントロールモデルの学説史的展開 その2
第3章 最近のコントロール理論の論争点とその検討
第二部「実証編」
第4章 ネオ・セルフコントロール理論の検証:コア仮説
第5章 ネオ・セルフコントロール理論の検証:普遍性仮説
第6章 ネオ・セルフコントロール理論の説明力の社会的文脈による変化の検討
第三部 評価・課題編
第7章 コントロール理論から導かれる犯罪対策とその評価
第8章 日本の少年犯罪の最近の減少を犯罪学の観点から説明する―セルフコ第9章
コントロールモデルと犯罪原因論の課題
補論 ハーシが再定義したコントロール理論を極東で検証する
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