マルクス主義法学の史的研究

販売価格: 7,150円 税込
生前、憲法学研究者として著名な著者がライフワークとして取り組んできた戦前マルクス主義法学者の業績を深く分析した最後の単著。
【目次】
解 題/本 秀紀
序 論
第I部 日本マルクス主義法学の史的考察
第一章 日本マルクス主義法学の遺産とその継承――理論史的総括の試み
第二章 日本マルクス主義法学の前提
第II部 日本マルクス主義法学者の理論と足跡
第三章 平野義太郎における法学と社会科学
第四章 戦時下における平野義太郎法学の「転換」をめぐって
第五章 風早八十二とマルクス主義法学
第六章 加古祐二郎の法理論について――マルクス主義法学形成史の一コマ
第七章 法哲学とマルクス主義法学――加古祐二郎の法理論
第八章 鈴木安蔵における憲法学研究の生成と展開
第III部 マルクス主義法学の基礎理論
第九章 オーストリア・マルクス主義の法理論について
第一〇章 オーストリア・マルクス主義とその法理論――アドラーとレンナーを中心に
第一一章 ケルゼンとマルクス主義
第一二章 マルクス・エンゲルスの憲法思想
第IV部 マルクス主義古典研究
第一三章 『ヘーゲル国法論批判』(マルクス)(一八四三年夏執筆)
『ヘーゲル法哲学批判序説』(マルクス)(『独仏年誌』一八四四年)
第一四章 『経済学・哲学手稿』(マルクス)(一八四四年四月~八月執筆)
第一五章 『ルートヴィヒ・フォイエルバッハとドイツ古典哲学の終結』(エンゲルス)(一八八六年執筆、『ノイエ・ツァイト』誌・一八八六年 校訂単行本・一八八八年)
あとがきに代えて/森 扶佐子
【目次】
解 題/本 秀紀
序 論
第I部 日本マルクス主義法学の史的考察
第一章 日本マルクス主義法学の遺産とその継承――理論史的総括の試み
第二章 日本マルクス主義法学の前提
第II部 日本マルクス主義法学者の理論と足跡
第三章 平野義太郎における法学と社会科学
第四章 戦時下における平野義太郎法学の「転換」をめぐって
第五章 風早八十二とマルクス主義法学
第六章 加古祐二郎の法理論について――マルクス主義法学形成史の一コマ
第七章 法哲学とマルクス主義法学――加古祐二郎の法理論
第八章 鈴木安蔵における憲法学研究の生成と展開
第III部 マルクス主義法学の基礎理論
第九章 オーストリア・マルクス主義の法理論について
第一〇章 オーストリア・マルクス主義とその法理論――アドラーとレンナーを中心に
第一一章 ケルゼンとマルクス主義
第一二章 マルクス・エンゲルスの憲法思想
第IV部 マルクス主義古典研究
第一三章 『ヘーゲル国法論批判』(マルクス)(一八四三年夏執筆)
『ヘーゲル法哲学批判序説』(マルクス)(『独仏年誌』一八四四年)
第一四章 『経済学・哲学手稿』(マルクス)(一八四四年四月~八月執筆)
第一五章 『ルートヴィヒ・フォイエルバッハとドイツ古典哲学の終結』(エンゲルス)(一八八六年執筆、『ノイエ・ツァイト』誌・一八八六年 校訂単行本・一八八八年)
あとがきに代えて/森 扶佐子