戸籍誌1000号回顧と展望~戸籍制度1352年に想う~

販売価格: 4,400円 税込
■戸籍誌創刊の経緯、世界に冠たる戸籍制度についての先人の労苦や戦後の変革、筆者が従事してきた戸籍業務や、筆者の垣間見た全国連合戸籍住民基本台帳事務協議会(全連)の様子などを、未来へ語り継ぐべき記録として収載しました。
■戸籍制度を語り継ぐ中で避けては通ることのできない地を筆者が訪れた「紀行」も掲載し、筆者が体感した戸籍制度の概要を感じることができます。
■今後、大きな変革を迎えるであろう戸籍制度の未来と、戸籍業務に従事する戸籍人に期待を寄せる筆者の思いの詰まった一冊。
目次
第1章 戸籍誌1000号を祝う
戸籍1000号回顧と展望
戸籍誌座談会を読む
俳句 日本国民が存在する限り戸籍誌は永久に不滅である
俳句 戸籍誌の一千号到達まことに感慨無量の慶祝に存じます
第2章 世界に冠たる戸籍制度を語る
かいじ~東葛戸籍紀行
郷土博物館に見る戸籍史
庄内戸籍紀行
昭和戸籍史の証言
戸籍事務改善の歩み
戸籍年表
俳句 歎けとて月やはものを思はするかこち顔なるわが涙かな
第3章 全連思い出すままに
全連の大河を辿る(抄)
全連50回記念大会回顧と100回大会への展望
全連・東京戸籍事務局の思い出
共立女子学園講堂物語
木村会長を偲ぶ
お疲れ様でした石川会長
俳句 東風吹かばにほひおこせよ梅の花
俳句 田子の浦ゆうち出でて見れば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける