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刑事控訴審の理論と実務 第2版

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刑事控訴審の理論と実務 第2版

販売価格: 6,930円 税込

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著者
石井一正・著
発行元
判例タイムズ社
発刊日
2022-07-14
ISBN
978-4-89186-203-9
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (552ページ)
裁判員裁判施行後の最高裁判例・高裁判例及び裁判実務家の文献を踏まえて加筆されており、 刑事控訴審に携わる裁判官、弁護人、検察官等にとって推奨の一冊。
【目次】
第1章 控訴の申立
はじめに
第1節 控訴権者
第2節 控訴の対象
第3節 控訴申立の期間
第4節 控訴申立の方式
第5節 控訴申立の効力
第6節 控訴の取下
第7節 控訴権の放棄
第8節 控訴権の回復

第2章 控訴申立後の第一審裁判所における手続
はじめに
第1節 控訴申立書の点検
第2節 控訴の通知
第3節 弁護人選任に関する手続
第4節 勾留に関する処分
第5節 訴訟記録及び証拠物の送付
第6節 控訴棄却の決定

第3章 控訴裁判所における手続(1)―事件の受理から控訴趣意書の提出まで
はじめに
第1節 事件の受理及び分配
第2節 弁護人選任に関する手続
第3節 控訴趣意書差出最終日の指定
第4節 控訴趣意書の提出
第5節 勾留に関する処分

第4章 控訴の理由
はじめに
第1節 控訴理由の現状
第2節 控訴の理由―どのような不服はどのような控訴理由に当たるか
第3節 判決への影響

第5章 控訴裁判所における手続(2)―控訴趣意書の受理から第1回公判期日の指定まで
はじめに
第1節 控訴趣意書の受理
第2節 答弁書の提出
第3節 第1回公判期日の指定
第4節 訴訟準備
第5節 控訴棄却の決定

第6章 第1回公判期日の手続
はじめに
第1節 人定質問
第2節 弁論
第3節 事実の取調べ
第4節 次回公判期日の指定

第7章 事実の取調べ
はじめに
第1節 事実の取調べの意義
第2節 事実の取調べの現状
第3節 事実の取調べの手続

第8章 第2回公判期日(判決宣告)の手続
はじめに
第1節 判決宣告の手続
第2節 判決宣告に伴う勾留に関する処分

第9章 その他の公判手続
はじめに
第1節 弁論の分離・併合・再開
第2節 公判手続の停止
第3節 公判手続の更新
第4節 訴因の変更
第5節 犯罪被害者の保護・参加
第6節 破棄差戻し後の控訴審の手続

第10章 控訴審の裁判
第1節 審判の対象
第2節 審査の方法
第3節 控訴審の裁判

付章 これからの控訴審の在り方―裁判員制度の導入を踏まえて
第1節 はじめに
第2節 基本的な方向
第3節 控訴審の現状
第4節 これからの控訴審の運用

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