至誠堂書店

交通事故損害賠償法 第3版

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交通事故損害賠償法 第3版

販売価格: 5,940円 税込

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著者
北河隆之・著
発行元
弘文堂
発刊日
2023-01-24
ISBN
978-4-335-35910-1
CD-ROM
無し
サイズ
A5判上製 (580ページ)

交通事故をめぐる法律実務のすべてがわかる最新の実務書!

現在の「交通事故法」の全体像を、判例を中心に据えながら詳細に解説した、この分野の第一人者による決定版。
損害賠償実務・保険実務で問題となる重要論点、最新の重要判例には必ず言及。
豊富な図表・巻末資料がより深い理解をサポート。
交通事故を実務と理論の両面からアプローチ。
旧版以降の関連判例の網羅、民法(債権法)改正や自賠責保険支払基準・自動車保険標準約款の改定への対応、資料のアップデート化を中心とした最新版。

【目次】
第1章 交通事故賠償法総論
 1-民事損害賠償責任
 2-一般不法行為(民法709条)概説
 3-使用者責任(民法715条)概説
 4-法定監督義務者等の責任(民法714条)概説
 5-未成年者に責任能力がある場合の親の責任
 6-営造物責任(国家賠償法2条)概説
第2章 運行供用者・総論
第3章 運行供用者・各論
 1-所有者
 2-所有者以外の者
第4章 運行起因性
 1-「運行」
 2-「によって」(因果関係)
 3-事故類型による「運行起因性」の検討
第5章 他人性
 1-運行供用者と「他人」との関係
 2-運転者・運転補助者
 3-共同運行供用者の他人性
第6章 免責事由
第7章 損害総論
 1-損害の捉え方
 2-訴訟物
 3-不法行為に基づく損害賠償請求権の特色
第8章 積極損害
第9章 休業損害
 1-逸失利益の分類
 2-休業損害の算出方法
 3-基礎収入の諸問題(1)-現実収入がある場合
 4-基礎収入の諸問題(2)-現実の収入がない場合
 5-基礎収入の諸問題(3)-やや特別な被害者
第10章 後遺症(障害)逸失利益
 1-後遺症(障害)逸失利益の算出方法
 2-基礎収入の確定
 3-労働能力喪失率
 4-労働能力喪失率が争われることが多い後遺障害
 5-労働能力喪失期間
 6-中間利息の控除
 7-事故と無関係な後発的事情による死亡
第11章 死亡逸失利益
 1-死亡逸失利益の算出方法
 2-基礎収入の確定
 3-生活費控除
 4-稼働可能期間
 5-中間利息の控除
 6-相続構成と非相続構成(扶養利益構成)
第12章 慰謝料
第13章 損益相殺・損害の填補
 1-総論
 2-支出節約型
 3-社会保険給付
 4-社会保険給付以外の給付
第14章 過失相殺・好意同乗減額
 1-過失相殺
 2-好意同乗減額
第15章 素因減責
第16章 共同不法行為
第17章 物件損害
第18章 自賠責保険(共済)・自動車保険・政府保障事業
 1-自賠責保険
 2-任意自動車保険
 3-政府保障事業
第19章 期間制限
第20章 紛争解決手段
 1-示談
 2-裁判外紛争処理期間(ADR)
 3-損害賠償請求訴訟
 4-債務不存在確認訴訟
巻末資料 1~20
事項索引
判例索引
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