中小建設業者のための 「公共工事」受注の最強ガイド (改訂2版)

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建設業として許可を受けている業者は、2022年末で全国に47.5万社。そのなかで、ただ生き残るのではなく、“勝ち残っていく”ためには、売上と利益に大きく貢献する「公共工事」を受注することが一番です。特に中小の建設業者には公共工事の受注が欠かせません。中小建設業者が公共工事を受注するためには、「どの役所の」「どの業種の」「どれくらいの規模(金額)の工事」を受注したいのかというゴールをまず明確にすることです。そして、そこから逆算して自社の受注活動に有利な経営事項審査(経審)の点数を取るという“逆算思考”が公共工事受注への近道です。本書は、建設業界専門の行政書士である著者が、入札制度のしくみ、経審のメカニズムから、経審の点数の上げ方、経営状況分析のしかた、建設業財務諸表のつくり方など受注を実現するためのノウハウまで、とっておきの極意&知恵を大公開! 2021年8月発行の初版は、おかげさまで多くの読者から好評いただきましたが、2023年の二度にわたる経審改正と、新たに始まった電子申請の基礎知識などを織り込んで改訂2版として発刊するものです。売上10億円未満の中小建設業者の社長や担当者にはもちろん、それをサポートする行政書士や税理士にもきっと役に立つ1冊です!