至誠堂書店

法学系論文の書き方と文献検索引用法

法学系論文の書き方と文献検索引用法

販売価格: 2,200円 税込

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著者
池田眞朗/金 安妮・著
発行元
税務経理協会
発刊日
2024-03-19
ISBN
978-4-419-06977-3
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (152ページ)
法学系の学生・院生が読者対象であるが、社会人を含む一般の読者の方々にも役立ち、ネット対応の資料検索法や引用表記法も解説。

目次
はじめに
 立場と状況に対応した指導

第1部 論文の書き方
1 「論文」とは何か
2 論文作成のプロセス① テーマ設定
3 論文作成のプロセス② 仮説(論文で論証したいこと)の設定
4 論文作成のプロセス③ テーマ探しの技法と第一段階の資料集め
5 論文作成のプロセス④ アプローチの方法を考える
6 論文作成のプロセス⑤ 第二段階の資料集め
7 変革の時代の法律論文の情報源――法令(条文)、判例、学説
8 一次資料と二次資料
9 論文作成のプロセス⑥ 論文構成(章立てを考える)
10 論文作成のプロセス⑦ 論点メモ・あらすじ作成(注もメモする)
11 「注」の付け方,「注」の意味
12 統計資料やグラフの使い方
13 論文作成のプロセス⑧ 下書き
14 論文のプロ作成セス⑨ 第三段階の資料集め―優秀作と駄作の分かれ道
15 「研究倫理」とは―「他人の文章」を写してはいけない!
   (コピーペーストをしていいのは判決文と「引用文」だけ)
16 論文作成のプロセス⑩ 清書?本文・注の完成

第2部 文献検索法
1 はじめに
2 文献の検索方法―CiNiiの使い方
3 裁判例の検索方法

第3部 文献引用法
1 はじめに
2 出典の表記方法―法律学の論文の場合
3 Wordにおける脚注の付け方
4 Wordにおける目次の付け方
第4部 論文内容の指導例
1 法学系卒業論文の具体的指導
2 卒業論文執筆のすすめ

おわりに
 AI時代の執筆者のリスクと義務
 巨匠のひと筆―論文の書き方につながる究極のポイント
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