設例で学ぶ 個人情報保護法の基礎
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設例をはさみながら、企業内での個人情報の適切な扱い方について具体的に解説
企業は日常的に、個人情報の「ライフサイクル」(収集・利用・消去)に即しつつ、個人情報保護法に沿った実務を行わなくてはならないが、法規制が念頭に置いているイメージがつかみにくい場合がある。法制度の解説の合間に設例を多く挟み「考えながら」読み進められるように工夫された個人情報保護法の「基礎固め」のための書。
主要目次
Ⅰ 個人情報保護法の基礎
Chapter1 個人情報保護法の基本的な考え方
Ⅱ 個人情報保護法の基本的なルール
Chapter2 個人情報保護法の適用対象
Chapter3 個人情報保護法における情報のカテゴリー
Chapter4 基本的なライフサイクルにおけるルール
Chapter5 個人関連情報
Ⅲ 個人情報の活用のルール
Chapter6 個人情報の目的外利用
Chapter7 第三者提供の同意を得ないで取得した個人データの第三者への提供
Chapter8 利用目的の制限及び第三者提供の制限を緩和する制度
Chapter9 委託
Chapter10 クラウドサービス
Ⅳ 個人情報の利活用の場面
Chapter11 インターネット広告
Chapter12 AI・プロファイリング
Chapter13 カメラ画像
Ⅴ 個人情報保護法に違反した場合
Chapter14 個人情報保護法に違反した場合の個人情報保護委員会の対応