建築関係訴訟の対応に役立つ実践書!!





◆民法改正や重要な裁判例を網羅しており、建築紛争の解決に役立ちます。



◆前回版刊行から20年、専門性が増した「建築関係訴訟」を全面的に見直しました。


目次
第１部　工事請負契約関係訴訟における要件事実と証明責任
第２部　建築請負代金請求に関連する法律問題
第１章　建築請負契約の成立と内容
第２章　建築目的物の完成に関する問題
第３章　建築目的物が未完成の場合の問題
第４章　建築請負契約と出来高算定・報酬算定に関する問題
第５章　建築請負契約と追加変更契約、追加変更代金請求
第６章　建築請負人が有するその他の権利─留置権、建物所有権等
第７章　建築請負契約と建築請負約款
第８章　建築請負契約と設計監理契約
第９章　建築請負契約と下請け、孫請けに関する問題
第10章　建築請負契約と共同企業体─ジョイント・ベンチャー
第11章　建築請負契約と倒産処理
第３部　建築瑕疵損害賠償請求に関連する法律問題
第１章　建築瑕疵の存否に関する問題
第２章　賠償責任に関する問題1─建築業者の損害賠償責任
第３章　賠償責任に関する問題2─建築士及び建築士が属する法人の損害賠償責任
第４章　賠償責任に関する問題3─建築主事及び指定確認検査機関の過誤と損害賠償責任
第５章　賠償責任に関する問題4 ─売主等の損害賠償責任
第６章　損害賠償額算定に関する問題1─建替費用相当損害と損益相殺
第７章　損害賠償額算定に関する問題2─建築瑕疵と慰謝料
第８章　損害賠償額算定に関する問題3─その他の損害費目、過失相殺
第４部　建築紛争解決の手引き
第１章　建築関係訴訟
第２章　建設工事紛争審査会
第３章　住宅の契約不適合責任の特例及び手続
事項別索引