至誠堂書店

捜査のための通信傍受法ハンドブック 逐条解説から捜査実務資料まで

捜査のための通信傍受法ハンドブック 逐条解説から捜査実務資料まで

販売価格: 3,300円 税込

数量
著者
加藤俊治・監修 橋口英明/鷦鷯昌二・編著
発行元
立花書房
発刊日
2024-09-25
ISBN
978-4-8037-4356-2
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (432ページ)
逐条解説編は要所を押さえた実務的解説を記載。通信傍受の運用に関係する最高裁規則や通達、実施状況等を含めた参考資料編と併せて、必要にして十分な情報を得ることができる。

目次
第1編 逐条解説編

第1章 総則
 ① 目的(第1条)
 ② 定義(第2条)

第2章 通信傍受の要件及び実施の手続
 ① 傍受令状(第3条)
 ② 令状請求の手続(第4条)
 ③ 傍受令状の発付(第5条)
 ④ 傍受令状の記載事項(第6条)
 ⑤ 傍受ができる期間の延長(第7条)
 ⑥ 同一事実に関する傍受令状の発付(第8条)
 ⑦ 変換符号及び対応変換符号の作成等(第9条)
 ⑧ 傍受令状の提示(第10条)
 ⑨ 必要な処分等(第11条)
 ⑩ 通信事業者等の協力義務(第12条)
 ⑪ 立会い(第13条)
 ⑫ 該当性判断のための傍受(第14条)
 ⑬ 他の犯罪の実行を内容とする通信の傍受(第15条)
 ⑭ 医師等の業務に関する通信の傍受の禁止(第16条)
 ⑮ 相手方の電話番号等の探知(第17条)
 ⑯ 傍受の実施を中断し又は終了すべき時の措置(第18条)
 ⑰ 傍受の実施の終了(第19条)
 ⑱ 一時的保存を命じて行う通信傍受の実施の手続(第20条~第22条)
 ⑲ 特定電子計算機を用いる通信傍受の実施の手続(第23条)

第3章 通信傍受の記録等
 ① 傍受をした通信の記録(第24条)
 ② 記録媒体の封印等(第25条)
 ③ 特定電子計算機を用いる通信傍受の記録等(第26条)
 ④ 傍受の実施の状況を記載した書面等の提出等(第27条・第28条)
 ⑤ 傍受記録の作成(第29条)
 ⑥ 通信の当事者に対する通知(第30条)
 ⑦ 傍受記録の聴取及び閲覧等(第31条)
 ⑧ 傍受の原記録の聴取及び閲覧等(第32条)
 ⑨ 不服申立て(第33条)
 ⑩ 傍受の原記録の保管期間(第34条)

第4章 通信の秘密の尊重等
 ① 関係者による通信の秘密の尊重等(第35条)
 ② 国会への報告等(第36条)
 ③ 通信の秘密を侵す行為の処罰等(第37条)

第5章 補則
 ① 刑事訴訟法との関係(第38条)
 ② 最高裁判所規則(第39条)

第2編 参考資料編

犯罪捜査のための通信傍受に関する法律 別表
別表第一(第3条、第15条関係)
別表第二(第3条、第15条関係)

犯罪捜査のための通信傍受に関する規則(平成12年最高裁判所規則第6号)
第1章 総則
第2章 傍受令状の請求等の手続
第3章 通信傍受の記録等
第4章 補則

通信傍受規則(平成12年国家公安委員会規則第13号)
第1章 総則
第2章 通信傍受の実施の手続等
第3章 通信傍受の記録等
第4章 補則
別記様式

「犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の運用に当たっての留意事項」の改正について(通達)

事例紹介

通信傍受の実施状況(平成26年~令和5年)
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