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民法でみる法律学習法(第3版) 知識を整理するためのロジカルシンキング

民法でみる法律学習法(第3版) 知識を整理するためのロジカルシンキング

販売価格: 2,530円 税込

数量
著者
金井高志・著
発行元
日本評論社
発刊日
2024-09-27
ISBN
978-4-535-52816-1
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (256ページ)
法律の整理・理解のために強力なツールとなるロジカルシンキングの使い方を徹底解説。レベル別ガイドラインでさらに使いやすく!

【目次】
序章 なぜ法律をロジカルシンキングの視点からみるのか――法律学におけるロジカルシンキング

第1章 論理的思考方法と説明方法――ロジカルシンキング総論
 1 ロジカルシンキングの意味
 2 狭義のロジカルシンキング
 3 ロジカルプレゼンテーション
 4 まとめ

第2章 論理的思考と図表作成の方法――狭義のロジカルシンキング
 1 狭義のロジカルシンキングの思考方法
 2 狭義のロジカルシンキングの図表作成手法

第3章 法律学におけるロジカルシンキング――MECE・法的三段論法・リーガルマインド
 1 法律学におけるMECEのフレームワークとなる基礎概念・用語
 2 法律学におけるロジカルシンキング・プレゼンテーションの基本――法的三段論法
 3 法律学全体をカバーする基本理念――リーガルマインド
 4 法律学におけるロジカルシンキングの重要性

第4章 民法・私法の基本原則と民法典の体系――民法の全体構造
 1 民法の基本原理――民法の三大原則とその変容
 2 信義誠実の原則(信義則)と権利濫用禁止の原則
 3 民法典の構造――パンデクテン構造
 4 民法におけるMECEのフレームワーク
 5 民法におけるMECEを用いたフレームワークのまとめ

第5章 時系列に基づく民法の体系――民法各論
 1 はじめに――民法における成立要件から対抗要件
 2 契約の成立要件
 3 契約の有効要件
 4 契約の効果帰属要件
 5 契約の効力発生要件
 6 対抗要件
 7 まとめ

COLUMN① 教科書の読み方

第6章 法律の構造と条文の読み方――条文の形式的な意味
 1 法令・条文の形式的意味の理解の必要性
 2 条文の形式的意味の理解のために必要な知識
 3 条文の形式的意味の確定から実質的意味・適用範囲の確定へ

第7章 条文解釈の方法――規範の実質的内容の検討
 1 法解釈と条文解釈の意義
 2 法的三段論法と条文解釈
 3 法律要件と法律効果
 4 条文解釈の身近な具体例
 5 条文解釈の一般理論

COLUMN② 民法の歴史と民法を作った人々

第8章 法的文章の作成方法――ロジカルプレゼンテーション
 1 ロジカルプレゼンテーション総論
 2 ロジカルプレゼンテーションの内容に関する必要条件
 3 ロジカルプレゼンテーションの方法に関する必要条件

第9章 ロジカルシンキングに基づく答案作成――事例の図式化と答案構成・作成の手法
 1 事例を図式化する方法
 2 答案構成の方法
 3 答案構成に従った答案の作成

COLUMN③ 答案作成に関するポイント

あとがき――法律学習のポイント

事項索引
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