至誠堂書店

Q&A 単純承認・限定承認・相続放棄の法律実務 判断ポイントと事例・書式

Q&A 単純承認・限定承認・相続放棄の法律実務 判断ポイントと事例・書式

販売価格: 2,860円 税込

数量
著者
寺本吉男・編
発行元
日本法令
発刊日
2024-12-23
ISBN
978-4-539-73076-8
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (240ページ)


相続の際に被相続人に借金等のマイナスの財産がある場合、単純承認・相続放棄・限定承認の選択をしなければなりません。しかし、限定承認を行う場合、手続きの複雑さや相続人全員の同意が必要なことなどから、現状として、相続放棄を選択するケースが多いとされています。

本書は、相続の選択の判断を行う際の法的留意点、財産調査、手続き、選択事例についてQ&A形式で解説しています。また、最新の法改正や渉外相続等の周辺知識を網羅し、申述書の書式例のWordデータが特典としてダウンロードできます。


目次

●相続の開始
●相続する財産は何か
●誰が相続人になるのか
●単純承認・限定承認・相続放棄の制度概説
●判断のメルクマール
●熟慮期間
●調査方法
●限定承認と相続放棄の選択と具体例
●法定単純承認
●相続放棄申述後の手続き
●限定承認申述後の手続き
●限定承認と税金問題
●最新の法改正・新しい制度との関係
●渉外相続
●事例と書式
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