知財が築く自動車業界のパートナーシップ 100年に一度の大変革に直面する自動車メーカーの行方

知財が築く自動車業界のパートナーシップ 100年に一度の大変革に直面する自動車メーカーの行方

販売価格: 1,430円 税込

著者
別宮智徳・著
発行元
発明推進協会
発刊日
2025-09-05
ISBN
978-4-8271-1422-5
CD-ROM
無し
サイズ
四六判 (220ページ)
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自動車業界の荒波に挑んだ元サッカー選手の激動の知財人生!
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サッカー選手になることを夢見ていた著者が、三菱自動車工業に就職し、日本サッカーリーグの名門、三菱重工サッカー部に入部。しかし、戦力外通告を受けて挫折。その後、三菱自動車の特許課で特許の出願・権利化業務を担当し、米国駐在、知的財産部長への就任、競合他社である日産自動車への転職等々、数奇な人生を歩むことに……。本書は、著者の唯一無二の経験に基づき、これまでの自動車メーカーの合従連衡や技術提携を知財の観点から振り返るとともに、「コネクテッドカー、自動運転、カーシェアリング、電動化」をはじめとする100年に一度の大変革に直面している自動車メーカーの将来像を語ります。

【主な内容】
第1章 知財交渉人への道のり
第2章 自動車産業のグローバル化と技術ライセンス
第3章 三菱自動車の中国進出
第4章 ダイムラー・クラスラーと三菱自動車
第5章 知的財産部長を拝命。そして、転職
第6章 ルノー・日産・三菱アライアンス
第7章 ルノー日産連合とダイムラーの提携
第8章 ブランドを支える商標
第9章 標準化と特許
第10章 コネクテッドカーとSEP
第11章 SDV(ソフトウエア・ディファインド・ヴィークル)
第12章 自動車メーカーの行方
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