捜査官のための 交通事故解析(第4版)

捜査官のための交通事故解析(第4版)

販売価格: 4,400円 税込

著者
牧野 隆・著
発行元
立花書房
発刊日
2026-05-19
ISBN
978-4-8037-4430-9
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (352ページ)
写真や図表を交え、車両損傷や路上痕跡の見分に関する知識等を基礎から解説。
EDR解析技術の進展等最新知見と実務上の留意点を加筆し、より実務に即した内容への充実を図った。

目次
捜査官のための交通事故解析【第4版】/目次

Topics
 第1章 Topics①~⑦
 第2章 Topics⑧~⑭
 第3章 Topics⑮~⑯
 第4章 Topics⑰~㉙
 第5章 Topics㉚
 Topics目次 Topics㉛

推薦のことば
 推薦のことば
 第4版はしがき
 第3版はしがき

第1章 路上痕跡と交通事故解析
 1.1 タイヤ痕
  1.1.1 スリップ痕
  1.1.2 横滑り痕
  1.1.3 スキッド痕
 1.2 金属痕
  1.2.1 ガウジ痕(えぐり痕)
  1.2.2 擦過痕
 1.3 漏出痕
 1.4 部品散乱

第2章 車両の損傷と変形
 2.1 車両の見分
  2.1.1 車両全体の観察
  2.1.2 損傷部位の確認
  2.1.3 直接痕の確認
 2.2 写真・記録の取り方
 2.3 車両変形の測定方法
  2.3.1 乗用車の変形量の測定方法
  2.3.2 自動二輪車の変形量の測定方法

第3章 自動車の性能と事故解析
 3.1 基本単位
  3.1.1 速度の単位
  3.1.2 加速度の単位
  3.1.3 エネルギーの単位
 3.2 制動距離と制動開始時の速度の関係
  3.2.1 自動車の減速装置について
  3.2.2 制動開始時の速度の計算式
  3.2.3 制動開始時の速度に関する計算
  3.2.4 速度の計算式の解説
  3.2.5 摩擦係数
  3.2.6 スリップ痕の長さ
  3.2.7 車種・車両重量の違いによる制動距離
  3.2.8 勾配路面での制動開始時の速度の計算
  3.2.9 ABS装着車の制動
 3.3 自動二輪車の制動距離と制動開始時の速度の関係
  3.3.1 自動二輪車の制動
  3.3.2 自動二輪車のABSとCBS
  3.3.3 自動二輪車の転倒滑走
  3.3.4 自動二輪車の制動距離と横転距離に基づく制動開始時の速度
  3.3.5 制動距離と横転距離に基づく計算事例
 3.4 停止距離に関する計算
  3.4.1 基本式
  3.4.2 空走時間とは
  3.4.3 停止距離に関する計算事例
  3.4.4 空走距離と制動距離の注意点
  3.4.5 停止に要した距離から制動開始時の速度を求める
  3.4.6 衝突被害軽減制動制御装置
 3.5 加速に関する計算
  3.5.1 加速度運動に関する基本式
  3.5.2 発進時の運転操作
  3.5.3 実車による加速テストと加速度
  3.5.4 スクータによる発進時の加速度
 3.6 旋回に関する計算
  3.6.1 最小旋回半径と内輪差
  3.6.2 旋回によって発生する力と旋回速度
  3.6.3 横すべり摩擦係数
  3.6.4 カーブの旋回半径の求め方
  3.6.5 車両横転時の横転限界速度
 3.7 加速・減速時の速度変化
  3.7.1 加速前後の速度変化と加速距離
  3.7.2 減速前後の速度変化と移動距離
  3.7.3 速度変化と所要時間
  3.7.4 速度変化に関する事例

第4章 衝突速度の解析
 4.1 衝突に関する法則
  4.1.1 運動量保存の法則を用いた衝突速度の求め方
  4.1.2 エネルギー保存の法則を用いた衝突速度の求め方
  4.1.3 衝突後の速度の求め方
 4.2 車体変形量とバリア換算速度
  4.2.1 バリア換算速度と車体吸収エネルギー分布図
  4.2.2 形状別車体吸収エネルギー分布図
  4.2.3 車体吸収エネルギー分布図によるバリア換算速度の求め方
  4.2.4 車体構造を考慮した変形エネルギー吸収分布図
  4.2.5 高速衝突に対応した車体吸収エネルギー分布図
  4.2.6 潜り込みによるバリア換算速度
 4.3 衝突地点の特定
  4.3.1 ガウジ痕(えぐり痕)
  4.3.2 タイヤ痕及び擦過痕
  4.3.3 部品の散乱と車両停止地点
  4.3.4 衝突地点の特定事例
 4.4 自動車対自動車の速度鑑定事例1
  4.4.1 事故概要
  4.4.2 主要諸元と損傷状況
  4.4.3 衝突地点と衝突後の挙動
  4.4.4 車体変形量とバリア換算速度
  4.4.5 事故各車両の衝突後の速度
  4.4.6 事故各車両の衝突時の速度
 4.5 自動車対自動車の速度鑑定事例2
  4.5.1 事故現場の状況及び事故各車両の停止位置
  4.5.2 事故各車両の諸元
  4.5.3 事故各車両の損傷状況と衝突形態
  4.5.4 事故各車両の進行方向の検討
  4.5.5 事故車両の衝突時における速度の検討
 4.6 自動二輪車の衝突速度に関する鑑定手法
  4.6.1 自動二輪車の変形量に基づく衝突速度の推定
  4.6.2 スクータの変形量に基づく衝突速度の推定
  4.6.3 ホイールベース拡張に基づく衝突速度の推定
  4.6.4 軸距の減少量の計測とバリア換算速度の算出
 4.7 自動二輪車対乗用車の速度鑑定事例
  4.7.1 事故各車両の損傷状況
  4.7.2 事故各車両の衝突状況と衝突後の移動状況
  4.7.3 事故車両の衝突速度
 4.8 歩行者・自転車事故
  4.8.1 歩行者の飛翔距離と衝突速度の関係
  4.8.2 歩行者事故における車両の衝突速度と歩行者の運動
  4.8.3 歩行者事故解析に関する注意事項
  4.8.4 自転車事故における車両の衝突速度と自転車乗員の運動
  4.8.5 自転車対自動車の速度鑑定事例

第5章 EDRによる事故解析
 5.1 エアバッグとEDRの関係
 5.2 EDRデータ取得時のシステム情報
 5.3 プリクラッシュデータとポストクラッシュデータ
  5.3.1 Pre-crash data
  5.3.2 Post-crash data
 5.4 EDRデータの正確性について
 5.5 EDRによる事故事例(1)
  5.5.1 事故現場の状況
  5.5.2 A車とB車の車速データ
  5.5.3 衝突速度の算出とEDRによるイベント検知時の速度の比較
  5.5.4 A車の衝突前5秒間の走行状況
  5.5.5 A車のカーブ進入時の走行状況
 5.6 EDRによる事故事例(2)
  5.6.1 順次追突と玉突き追突
  5.6.2 EDR車の損傷状況
  5.6.3 EDR車のシステム情報
  5.6.4 EDRのプリクラッシュデータとポストクラッシュデータ
  5.6.5 追突順序

第6章 交通事故解析ファイルの活用
 6.1 交通事故解析ファイルの起動・操作方法
  6.1.1 数値入力とコメント
  6.1.2 操作上の注意点と入力値エラー
  6.1.3 印刷機能と項目の移動
 6.2 スリップ痕と速度
  6.2.1 スリップ痕の長さから速度を求める
  6.2.2 スリップ痕の長さと転倒滑走距離から制動開始時の速度を求める
 6.3 停止距離と速度
  6.3.1 制動開始時の速度と停止距離・停止時間
  6.3.2 停止距離から制動開始時の速度を求める
 6.4 発進加速と距離
  6.4.1 加速に要した距離から加速後の速度を求める
  6.4.2 加速速度から加速に要した距離を求める
 6.5 カーブと旋回速度
  6.5.1 カーブ(横すべり痕)の半径と旋回速度を求める
  6.5.2 カーブ(横すべり痕)から旋回半径を求める
 6.6 速度変化と距離
  6.6.1 減速距離から減速後の速度を求める
  6.6.2 減速距離から減速前の速度を求める
  6.6.3 減速前後の速度から減速に要した距離を求める
  6.6.4 加速前後の速度から加速に要した距離を求める
 6.7 アルコール濃度算定
  6.7.1 飲酒量からアルコール濃度を求める
  6.7.2 検知時のアルコール濃度から事故時の濃度を求める
 6.8 ファイルの閲覧方法について

編著者略歴等
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