裁判員制度は何を変えるのか 市民が支える司法と社会へ

裁判員制度は何を変えるのか 市民が支える司法と社会へ

販売価格: 1,980円 税込

著者
牧野 茂/大城 聡/飯 考行・著
発行元
旬報社
発刊日
2026-05-20
ISBN
978-4-8451-2234-9
CD-ROM
無し
サイズ
四六判 (216ページ)
裁判員制度は開始から15年以上を経て、
たしかに司法のあり方を変えてきた。
一般市民が「裁判」に参加することには大きな意義がある!

インタビュー、対談、座談会、論稿とさまざまなかたちで、
法律家から経験者まで、現場を知る人びとが
「裁判員制度」について語り、考える。

裁判員を務めた人の苦悩や、法教育の現在、えん罪事件とのつながりなどを通し、「一般市民と裁判」という非日常のかかわりの重要性、そして制度のこれまでと希望のあるこれからを訴えます。

目次
はじめに

◆第1章 対談 若者たちは裁判員制度をどう見るか

早稲田大学高等学院教諭 川田泰之  
裁判員経験者 カオル   
弁護士、裁判員経験者ネットワーク共同代表世話人 牧野 茂   

◆第2章 インタビュー 「無罪か死刑か」極限の裁判員体験から
 ――裁判員制度と「冤罪」を考える

裁判員経験者 N   

【コラム】裁判員制度15年 守秘義務緩和へ改正を(牧野 茂)

◆第3章 第二東京弁護士会の法教育委員会の刑事模擬裁判の取り組み 

弁護士 瀨野泰崇   

【コラム】理想の姿を思い描く――裁判員経験の共有(大城 聡)

◆第4章 法曹がみる裁判員制度

裁判員制度を擁護する          元裁判官・弁護士 石塚章夫
傍聴席からみた裁判員裁判        元裁判官・弁護士 森野俊彦
裁判員に「説示」と投票による評決を       弁護士 五十嵐二葉

◆第5章 座談会 裁判員の「守秘義務」をめぐって

元裁判官・弁護士・学習院大学法務研究科教授 半田靖史
弁護士・裁判員ネット代表理事 大城 聡
専修大学法学部教授・裁判員ラウンジ主催 飯 考行
裁判員経験者 S
弁護士、裁判員経験者ネットワーク共同代表世話人 牧野 茂

【コラム】より充実した一時保育サービスを(杉崎千春)
【コラム】有罪、無罪と量刑判断 裁判員の参加 主体的か(牧野 茂)

◆第6章 裁判員制度と司法の未来

あなたこそが主役! ――司法への市民参加が意味するもの 
明治大学法学部教授・弁護士 太田勝造   
職業裁判官による民事裁判と市民参加の民事裁判の差異を考える
――どちらが市民の人権を重視するだろうか 関西学院大学名誉教授・弁護士 丸田隆   
裁判員裁判と再審法改正              弁護士 鴨志田祐美  

【コラム】裁判員制度の課題解決 市民目線で立案の場を(牧野 茂)

おわりに

裁判員経験者が体験を話すことのできる場所(飯 考行)
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