AI・アバターの不法行為責任 人間中心の社会における民法のあり方

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AI・アバターの不法行為責任 人間中心の社会における民法のあり方

販売価格: 3,300円 税込

著者
白石友行・著
発行元
税務経理協会
発刊日
2026-06-01
ISBN
978-4-419-07302-2
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (256ページ)
AIやアバターが現実社会で提起する問題と、
法の世界の接点となる「不法行為法」に向き合い、
新しい法規範を考える。

近年になって急激に我々の生活において身近な存在となった、AIとアバター。
その影響は大きく、現実社会で様々な新しい問題を引き起こします。
我々の生きる社会のルールである「法」によって問題解決を図ろうとしたとき、
最初に浮上するのが不法行為責任の論点です。

問題が起きてしまったとき、誰にどの程度の責任があるのか。

人と人との関係性においては、長い研究と検討の積み重ねにより、
ある程度の方向性が出ています。
しかし、AIやアバターが絡む場合においては、
私たちはまだ確たる答えを持っていません。
決して簡単ではないこの問いに正面から向き合い、
答えを探し、作り出していかなくてはならないのです。

本書では、想定される事例をもとにしながら、
「AIやアバターの判断や動作によって」権利・利益の侵害が生ずる場面と、
「AIやアバターへの行為により」権利・利益の侵害が生ずる場面において、
法的な論点を緻密かつ丁寧に整理しました。

◎AIが間違った判断をしたら、その責任は誰にあるのか
◎AIの開発者の責任、サービス提供者の責任はどこまでか
◎アバターは「本人」なのか、本人ではない存在なのか

…といった問題に、著者なりの回答を提示していきます。

[本書のおすすめポイント]
◎複雑な問題が、ひとつずつ分解され、解きほぐされていきます。一種の爽快感さえ感じる独特の読み心地。
◎難解ではありますが、面白いです。学術書としての価値と平易な語り口による読みやすさを両立している稀有な本。
◎事例は興味深いものばかり。自分ならどうするか、つい考え込んでしまいます。

目次

第1章 人間中心の社会におけるAI・アバターと不法行為責任
第1部 AIと不法行為責任
 第2章 AIに関連した権利・利益侵害と不法行為責任  
 第3章 AIに関わりを持つ人の責任、AIの責任、社会の責任
 第4章 AIの判断や動作等に関わる権利・利益侵害と不法行為責任
 第5章 AIへの行為による権利・利益侵害と不法行為責任
第2部 アバターと不法行為責任
 第6章 アバターに関連した権利・利益侵害と不法行為責任
 第7章 アバターの法的な捉え方とアバターに関わる不法行為の意味
 第8章 アバターの判断や動作等に関わる権利・利益侵害と不法行為責任
 第9章 アバターへの行為による権利・利益侵害と不法行為責任
 第10章 死者のアバターへの行為による権利・利益侵害と不法行為責任

 第11章 本書の結論と今後の展望
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