捜査研究臨時増刊号 サイバー防犯教育 実践の教科書

捜査研究臨時増刊号 サイバー防犯教育 実践の教科書

販売価格: 2,860円 税込

著者
石川光泰・編著 慶應義塾大学サイバー教育等研究会・著
発行元
東京法令出版
発刊日
2026-07-22
ISBN
978-4-8090-1512-0
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (232ページ)
年間約50回、約7,000名への指導実績に基づくノウハウを凝縮!

・「何を教えるか」「どう教えるか」の両方をこの一冊で学べる! 対象者の年齢や講義形態(講堂、教室、オンライン)に合わせて指導するためのポイントも解説。
・SNSトラブル、個人情報と発信のリスク、スマホ依存、グルーミング、闇バイト、フィッシング詐欺、偽・誤情報、生成AIとの付き合い方、著作権など、スマホ防犯に必須のテーマを網羅。
・授業スライドや進行台本、関係者との打合せに使えるフォーマットなど、すぐ使える資料を多数登載!

目次
第1章 サイバー防犯教育の現在地
1.1 子どもたちが直面するサイバー空間の脅威
1.1.1 SNSは「生活基盤」になった
1.1.2 被害児童数1,566人:減少傾向の「反転」が意味すること
1.1.3 「見えない被害」:55.7%が誰にも相談していない
1.1.4 低年齢化する被害:小学生が狙われている
1.1.5 日々巧妙化する脅威:その具体的な手口
1.1.6 サイバー防犯教育の必然性と現場のジレンマ
1.2 サイバー防犯ボランティアの現状:担い手不足の構造
1.2.1 サイバー防犯ボランティアとは何か
1.2.2 構成員数の減少と「教育活動」の担い手不足
1.2.3 サイバー防犯ボランティアが教える必要性:「斜めの関係」が持つ教育力
1.2.4 7割が「参加したい」:届いていない「入口」
1.2.5 ボランティアが直面する三つの壁
1.3 学校現場を取り巻く四つの障壁
1.3.1 「情報モラル教育」と「サイバー防犯教育」:それぞれの役割
1.3.2 7都府県調査が明らかにした「四つの障壁」
1.3.3 好事例に学ぶ:壁は乗り越えられる
1.4 「知っている」のに「行動が変わらない」:知識と行動のギャップ
1.4.1 4割が「行動は変わらなかった」と振り返る
1.4.2 「禁止」から「判断力」へ:子どもたちに育てたい三つの力
1.5 本書の役割
1.5.1 教育という層は、何を担うのか
1.5.2 本書が現場に届けるもの
第2章 準備編:授業実施までの完全マニュアル
2.1 準備の全体像を把握する
2.1.1 準備の「型」が全てを変える
2.1.2 授業実施決定までの流れ
2.1.3 授業実施までの四つのステップ
2.2 ステップ①:役割分担:責任の所在を明確にする
2.2.1 三つの役割でチームは動き出す
2.2.2 役割が決まったらすぐにやること
2.3 ステップ②:事前打合せ:学校のニーズをつかむ
2.3.1 なぜ事前打合せが必要なのか
2.3.2 打合せ前:日程調整とメールのポイント
2.3.3 打合せ当日:30分で信頼を築く
2.3.4 打合せ後:24時間以内にすべきこと
2.4 ステップ③:事前アンケート:子どもたちの「今」をデータで知る
2.4.1 アンケートの有無で何が変わるか
2.4.2 アンケート結果を授業に生かす
2.4.3 アンケートを実施しない場合の工夫
2.5 ステップ④:授業準備:教材を整え、リハーサルで仕上げる
2.5.1 教材づくりは準備の山場
2.5.2 スライドと台本:押さえるべき基本
2.5.3 教材が完成したら:確認・リハーサル・機材準備
2.6 授業当日と事後対応:準備の成果を発揮する
2.6.1 授業当日:開始30分前から本番へ
2.6.2 授業が終わったら:当日中にやるべきこと
2.7 準備の「型」が生むもの
第3章 サイバー防犯教育授業ガイド
3.1 授業形態の選び方
3.2 大講義型(体育館等)の授業ノウハウ
3.2.1 距離を縮める授業の組み立て方
3.2.2 後方席を巻き込むグループワークと発表
3.3 クラス別型(教室)の授業ノウハウ
3.3.1 「近さ」を生かす導入と対話の技術
3.3.2 机の配置とグループワークの進め方
3.4 オンライン型の授業ノウハウ
3.4.1 画面越しの距離をどう埋めるか
3.4.2 現地教員と「二人三脚」で進めるグループワーク
3.5 授業成功の五つの原則
3.6 教材の作成技術
3.6.1 スライドと台本の一体設計
3.6.2 台本の書き方と「話し言葉」への変換
3.7 小学生への授業で意識すること
3.7.1 小学生の特性と教材の作り方
3.7.2 怖がらせすぎない配慮と実践上の工夫
3.8 中高生への授業で意識すること
3.8.1 中高生の特性と教材の作り方
3.8.2 授業の進め方と実践例
3.9 「届ける」授業へ
第4章 教材編:9大テーマの解説と授業教材
4.1 長時間利用とスマホ依存
4.1.1 授業で伝えたいコアポイント
4.1.2 授業時に気を付けるポイント
4.1.3 テーマ解説レポート
4.2 グルーミング
4.2.1 授業で伝えたいコアポイント
4.2.2 授業時に気を付けるポイント
4.2.3 テーマ解説レポート
4.3 個人情報と発信のリスク
4.3.1 授業で伝えたいコアポイント
4.3.2 授業時に気を付けるポイント
4.3.3 テーマ解説レポート
4.4 SNSトラブル(いじめや誹謗中傷)
4.4.1 授業で伝えたいコアポイント
4.4.2 授業時に気を付けるポイント
4.4.3 テーマ解説レポート
4.5 フィッシング詐欺
4.5.1 授業で伝えたいコアポイント
4.5.2 授業時に気を付けるポイント
4.5.3 テーマ解説レポート
4.6 偽・誤情報
4.6.1 授業で伝えたいコアポイント
4.6.2 授業時に気を付けるポイント
4.6.3 テーマ解説レポート
4.7 闇バイト対策
4.7.1 授業で伝えたいコアポイント
4.7.2 授業時に気を付けるポイント
4.7.3 テーマ解説レポート
4.8 生成AIの仕組みと付き合い方
4.8.1 授業で伝えたいコアポイント
4.8.2 授業時に気を付けるポイント
4.8.3 テーマ解説レポート
4.9 著作権と作品への向き合い方
4.9.1 授業で伝えたいコアポイント
4.9.2 授業時に気を付けるポイント
4.9.3 テーマ解説レポート
参考文献
あとがき・著者紹介・慶應義塾大学サイバー防犯教育等研究会
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