白鴎大学法政策研究所叢書 革新技術と刑事法 暗号資産・ブロックチェーン・AI

白鴎大学法政策研究所叢書 革新技術と刑事法 暗号資産・ブロックチェーン・AI

販売価格: 6,600円 税込

著者
清水晴生・著
発行元
日本評論社
発刊日
2026-09-24
ISBN
978-4-535-52957-1
CD-ROM
無し
サイズ
A5判上製 (244ページ)
生活分野から金融などの経済分野にまでAI等の革新技術が及ぶようになった現在、刑事法学がいかなる役割を果たすかを考察する。

目次
解題

第1章 暗号資産NEMの不正送信と電子計算機使用詐欺

Ⅰ 問題の所在

Ⅱ 当該NEM送信行為の不可罰的事後行為性

Ⅲ ブロックチェーンの共有記録による
  「不実の電磁的記録」作成と「電子計算機」該当性

Ⅳ ブロックチェーンの「事務処理の目的」と「虚偽の情報」該当性

Ⅴ NEMブロックチェーンに含まれるその他の技術から見た
 その事務処理目的の範囲

Ⅵ 「管理者がいない」ということの意味

Ⅶ Satoshi Nakamoto,Bitcoin:A Peer-to-Peer
 Electronic Cash System

Ⅷ 最高裁(一小)平成18年2月14日決定(刑集60巻2号165頁)

Ⅸ 結論

Ⅹ 補論


第2章 AI刑事手続とプライバシー・人権の保護について

Ⅰ 新しい科学技術と刑事手続

Ⅱ AIの諸問題

Ⅲ ビッグデータと個人情報保護法制

Ⅳ AI利用を想定できる刑事司法手続の各局面

Ⅴ EU規則とAI刑事手続

Ⅵ プライバシー・人権保護上の問題点にかかる整理

Ⅶ もう一つのブラックボックス問題としてのトレード・シークレット

Ⅷ 今後の新たなAIリスクと刑事手続

Ⅸ 総括と展望
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