◆最新の法改正に完全対応!
平成29年10月1日と平成30年4月1日に段階的に改正法が施行されました。この法改正により、マニフェストの未交付・虚偽記載の罰則強化、水銀を含む廃棄物に関する新たな処理基準の創設などについて変更されました。

◆廃棄物の責任者は「排出事業者」
産業廃棄物処理のルールは、排出事業者にすべての責任があることを前提としています。
たとえ処理事業者にお金を払って処理を委託していたとしても、不法投棄の現場から会社名のわかるものが見つかれば、排出事業者が責任を負うことになります。
つまり、環境に鈍感な会社は生き残っていけないのです。

◆産廃管理に必要な知識がすべてわかる!
本書では、産業廃棄物に関する基礎知識から産廃処理のプロセス、許可証のポイント、マニフェストの管理法、信頼できる処理事業者の見分け方まで、豊富な図とデータで丁寧に解説しています。産業廃棄物の適正処理に必要な知識が身につけられる一冊です。

旧版:4879 最新版 図解 産業廃棄物処理がわかる本