至誠堂書店

デジタル鑑識の基礎(下) 証拠保全

デジタル鑑識の基礎(下) 証拠保全

販売価格: 917円 税込

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著者
一般財団法人保安通信協会・編著
発行元
東京法令出版
発刊日
2019-04-08
ISBN
978-4-8090-1398-0
CD-ROM
無し
サイズ
A4判 (64ページ)
フォレンジックの重要テーマを最もコンパクトに解説した入門シリーズ、3部作完結!?
【本書の特色】
(1)「デジタルデータの証拠保全」に必要な基礎知識を、現場での具体的な初動対応や捜索・押収時の留意点にも踏み込んで解説!?
(2)技術的な解説にとどまらず、記録要領などの実戦的な証拠保全のノウハウを、図表、チャートを交えて解説!?
(3)コンパクトに64ページで解説。独習にも研修にも使いやすい構成。
はじめに
1  デジタル・フォレンジックの概要
1.1 デジタル・フォレンジックの目的
1.2 デジタル・フォレンジックの分類
1.3 デジタル・フォレンジックの作業フロー
2 証拠としてのデジタルデータ
2.1 そもそも証拠とは
2.2 「写し」による提出形態
2.3 証拠として提出されたデジタルデータの原本性
2.4 証明力(証拠力)と証拠能力
3 証拠保全概論
3.1 証拠保全の目的
3.2 証拠保全作業従事者に求められるスキル
3.3 証拠保全で用いられるデータコピー方法
3.3.1 通常のデータコピーとフォレンジックコピーの違い
3.3.2 フォレンジックコピーの種類
3.3.3 物理イメージファイルの種類
3.4 デジタルデータの同一性検証
3.4.1 ハッシュ値とは
3.4.2 ハッシュ値の固有性
4 証拠保全作業の流れ
4.1 ①:事前準備
4.1.1 事前準備:コピー先ハードディスクのデータ消去
4.1.2 事前準備:コピーツール付属品の動作確認
4.1.3 事前準備:工具備品類
4.1.4 事前準備:記録用紙
4.1.5 事前準備:情報収集
4.2 ②:物品の押収/回収
4.3 ③:ハードディスク取り外し
4.4 ④:データコピー
4.5 ⑤:ハードディスク取り付け
4.6 ⑥:物品の返却
4.7 ⑦:コピー先ハードディスクの取り扱いについて
5 証拠保全ツールに求められる機能要件
6 証拠保全方法の選択
6.1 ハードディスクの取り外しが可能なパソコンへの対応
6.2 ハードディスクの取り外しが困難なパソコンへの対応
6.3 ソフトウェアによる証拠保全/データコピー
6.4 ファイルレベルでのデータ取得について
7 揮発性情報の取得について
8 モバイル端末のデータ取得について
8.1 初動対応での注意点
8.2 データ取得方法
8.3 データの格納先
8.4 モバイル端末データのハッシュ値
9 セキュリティ設定への対応
9.1 BIOSパスワード(Power-on Password)
9.2 ハードディスクパスワード
9.3 ハードディスク(デバイス)暗号化
9.4 フォルダ/ファイル暗号化
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