本当に怖いセクハラ・パワハラ問題

販売価格: 1,650円 税込
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これだけ世間を賑わせいるのにもかかわらず、いっこうに後を絶たないセクハラ・パワハラ問題。
怖ろしいことに、いったんセクハラ・パワハラ問題を起こしてしまうと相手や自分自身はもちろんのこと、会社や家族にまで大きなダメージを発生させてしまいます。
また、職場環境を悪化させ、人材の流出や企業ブランド価値を低下させ、ひいては企業としての衰退を招きかねません。
そもそもセクハラ・パワハラには、本能的にあるいは無意識のままに「やってしまう」という怖さがあります。
セクハラは、異性に対する関心や恋愛に絡むことや、男性と女性、上司と部下の意識の違いから無意識にセクハラになってしまうのです。
例えば、本人は真剣な恋をしているつもりが相手にとっては深刻なセクハラだったというケースも多く見受けられます。
一方、パワハラは上司としては熱心な指導・愛の鞭として教育していたつもりが、結果としてパワハラと認定されてしまうケースも少なくありません。
そこで本書では、セクハラ・パワハラ問題を起こした場合のダメージの大きさを個別のケースごとに説明するとともに、知らず知らずのうちにセクハラ・パワハラ加害者になってしまう「構造」とその防止策を豊富な具体例をもとに解説しています。
部下を持つすべての管理職・上司必読の書です。
目次
第1章 セクハラ・パワハラの基礎知識
1 セクハラの基礎知識
(1)セクハラって何?
(2)セクハラの定義
(3)セクハラの歴史
2 パワハラの基礎知識
(1)パワハラって何?
(2)パワハラ防止の法制化の動き
(3)典型的なパワハラのケース
第2章 本当に怖いセクハラ問題
(1)相手に与えるダメージが大きいのが怖い
(2)自分が受けるダメージが大きいのが怖い
1・刑事罰を受ける(刑事責任) 54
2・民事上の損害賠償責任
3・会社からの懲戒処分
(3)ダメージが家族にも広がるのが怖い
(4)ダメージが会社にも広がるのが怖い
1・会社の損害賠償責任
2・訴訟対応にかかる時間と労力、費用
3・調査や懲戒処分にかかる時間や労力、費用
4・人材が流出し企業の衰退を招く
2 コントロールが難しいのが怖い
(1)無意識にセクハラをやってしまうところが怖い
★これはセクハラ?セクハラセルフチェック
(2)相手の主観に左右される点が怖
(3)相手の気持ちが変わることが怖い
(4)人によっては許されることも、自分ではダメなこともあるところが怖い
(5)時代の流れでNGレベルが変わっていくところが怖い
(6)「女性らしさ」「男性らしさ」を子どものころから刷り込まれているところが怖い
(7)本能に絡むところが怖い
(8)恋愛に絡むところが怖い
(9)セクハラにならなくても不倫になってしまうのが怖い
(10)男性と女性の意識のずれが怖い
(11)上司と部下との意識のずれが怖い
(12)仕事が順調なときにやってしまいがちなのが怖い
(13)家庭がうまくいっていないときに陥りやすいのが怖い
3 セクハラされたと言われてしまうと、弁解をしてもなかなか認められないのが怖い
(1)セクハラ訴訟の構造
(2)合意があったという弁解はなかなか認められない
第3章 セクハラ加害者にならないために
(1)「あからさまセクハラ」を知って、絶対にしないようにする
(2)クレーゾーンのセクハラを知って、しないようにする
(3)アウト・グレーゾーン・セーフの3つの分類を理解する
(4)恋愛妄想型セクハラに注意する
(5)相手を人として尊重している言動なのかを問いかける
(6)自分の力(パワー)を意識して、相手が「嫌だといえないものだ」ということを踏まえて行動する
(7)お酒の席とその後は特に注意する
(8)他の人のセクハラを放置しておかない
(9)「知識」と「想像力」を働かせる
第4章 本当に怖いパワハラ問題
1ダメージが大きいのが怖い
(1)相手に対するダメージが大きいのが怖い
(2)自分が受けるダメージが大きいのが怖い
(3)ダメージが会社に広がるのが怖い
2 業務指導との線引きが難しいところが怖い
3 個人の問題ではなく、組織的な問題が絡むところが怖い
4 嫉妬が絡んでくるところが怖い
第5章 パワハラ加害者にならないために
ポイント1・その指導が業務目的かを意識する
ポイント2・業務の適正な範囲内かを意識する
ポイント3・部下のメンタル耐性を意識する
ポイント4・部下はNOと言えないことを意識する
第6章 会社が取り組むべきハラスメント防止対策
ポイント1・まずは社内状況の実態把握
ポイント2・ 「ハラスメントは許さない!」というトップのメッセージの発信と社員の意識の共有化
ポイント3・相談体制の整備と周知
ポイント4・ハラスメント発生時の迅速かつ適切な対応のための体制づくり
怖ろしいことに、いったんセクハラ・パワハラ問題を起こしてしまうと相手や自分自身はもちろんのこと、会社や家族にまで大きなダメージを発生させてしまいます。
また、職場環境を悪化させ、人材の流出や企業ブランド価値を低下させ、ひいては企業としての衰退を招きかねません。
そもそもセクハラ・パワハラには、本能的にあるいは無意識のままに「やってしまう」という怖さがあります。
セクハラは、異性に対する関心や恋愛に絡むことや、男性と女性、上司と部下の意識の違いから無意識にセクハラになってしまうのです。
例えば、本人は真剣な恋をしているつもりが相手にとっては深刻なセクハラだったというケースも多く見受けられます。
一方、パワハラは上司としては熱心な指導・愛の鞭として教育していたつもりが、結果としてパワハラと認定されてしまうケースも少なくありません。
そこで本書では、セクハラ・パワハラ問題を起こした場合のダメージの大きさを個別のケースごとに説明するとともに、知らず知らずのうちにセクハラ・パワハラ加害者になってしまう「構造」とその防止策を豊富な具体例をもとに解説しています。
部下を持つすべての管理職・上司必読の書です。
目次
第1章 セクハラ・パワハラの基礎知識
1 セクハラの基礎知識
(1)セクハラって何?
(2)セクハラの定義
(3)セクハラの歴史
2 パワハラの基礎知識
(1)パワハラって何?
(2)パワハラ防止の法制化の動き
(3)典型的なパワハラのケース
第2章 本当に怖いセクハラ問題
(1)相手に与えるダメージが大きいのが怖い
(2)自分が受けるダメージが大きいのが怖い
1・刑事罰を受ける(刑事責任) 54
2・民事上の損害賠償責任
3・会社からの懲戒処分
(3)ダメージが家族にも広がるのが怖い
(4)ダメージが会社にも広がるのが怖い
1・会社の損害賠償責任
2・訴訟対応にかかる時間と労力、費用
3・調査や懲戒処分にかかる時間や労力、費用
4・人材が流出し企業の衰退を招く
2 コントロールが難しいのが怖い
(1)無意識にセクハラをやってしまうところが怖い
★これはセクハラ?セクハラセルフチェック
(2)相手の主観に左右される点が怖
(3)相手の気持ちが変わることが怖い
(4)人によっては許されることも、自分ではダメなこともあるところが怖い
(5)時代の流れでNGレベルが変わっていくところが怖い
(6)「女性らしさ」「男性らしさ」を子どものころから刷り込まれているところが怖い
(7)本能に絡むところが怖い
(8)恋愛に絡むところが怖い
(9)セクハラにならなくても不倫になってしまうのが怖い
(10)男性と女性の意識のずれが怖い
(11)上司と部下との意識のずれが怖い
(12)仕事が順調なときにやってしまいがちなのが怖い
(13)家庭がうまくいっていないときに陥りやすいのが怖い
3 セクハラされたと言われてしまうと、弁解をしてもなかなか認められないのが怖い
(1)セクハラ訴訟の構造
(2)合意があったという弁解はなかなか認められない
第3章 セクハラ加害者にならないために
(1)「あからさまセクハラ」を知って、絶対にしないようにする
(2)クレーゾーンのセクハラを知って、しないようにする
(3)アウト・グレーゾーン・セーフの3つの分類を理解する
(4)恋愛妄想型セクハラに注意する
(5)相手を人として尊重している言動なのかを問いかける
(6)自分の力(パワー)を意識して、相手が「嫌だといえないものだ」ということを踏まえて行動する
(7)お酒の席とその後は特に注意する
(8)他の人のセクハラを放置しておかない
(9)「知識」と「想像力」を働かせる
第4章 本当に怖いパワハラ問題
1ダメージが大きいのが怖い
(1)相手に対するダメージが大きいのが怖い
(2)自分が受けるダメージが大きいのが怖い
(3)ダメージが会社に広がるのが怖い
2 業務指導との線引きが難しいところが怖い
3 個人の問題ではなく、組織的な問題が絡むところが怖い
4 嫉妬が絡んでくるところが怖い
第5章 パワハラ加害者にならないために
ポイント1・その指導が業務目的かを意識する
ポイント2・業務の適正な範囲内かを意識する
ポイント3・部下のメンタル耐性を意識する
ポイント4・部下はNOと言えないことを意識する
第6章 会社が取り組むべきハラスメント防止対策
ポイント1・まずは社内状況の実態把握
ポイント2・ 「ハラスメントは許さない!」というトップのメッセージの発信と社員の意識の共有化
ポイント3・相談体制の整備と周知
ポイント4・ハラスメント発生時の迅速かつ適切な対応のための体制づくり