至誠堂書店

いまさら聞けない ITの常識 (日経文庫)

いまさら聞けない ITの常識 (日経文庫)

販売価格: 990円 税込

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著者
岡嶋裕史・著
発行元
日本経済新聞出版社
発刊日
2019-07-17
ISBN
978-4-532-11409-1
CD-ROM
無し
サイズ
文庫判 (223ページ)
AIは自己決定権の外部化、ブロックチェーンは疑心暗鬼の仕組み、 クラウドは規模の経済の産物…用語集ではない実用・入門書。

「弊社もAIで新サービスを立ち上げよう!」
「アジャイルでやれば、開発は2週間くらいでできるんじゃないの」
――職場で、取引先で、こんなことは起きていませんか?

■なぜいまITなのか?
IT化が進む一方で、ITを活用できる人は多くありません。
いまやITは個人や組織の業務改善ツールではなく、全く異なる角度からビジネスを行うための基盤になっています。

特にマネジメント層がIT投資について効率的に意思決定できず、適切なタイミングでシステムが更改されない、無駄なシステム構築が行われる、新規市場参入の機会を逃す、などの問題が起きています。

■本書の特長
本書は辞書的なIT系の用語解説書ではなく、コンピュータ言語やデータベース構築技術などを教える専門書でもありません。
組織や個人にとって有用な技術を理解し活用するために、知っておきたい知識をまとめました。
基礎用語から最新技術まで、その技術の進化を、順を追って解説しています。

■こんな方におすすめです
新規事業立ち上げを企画している方
業務改革・業務効率化を検討している方
管理者としてシステム開発に関わる方
上司に説明を求められる方

■本書に登場する主なトピック
コンピュータは鍋を見ておくことができない
アルゴリズムは問題解決のための手順
クラウドのメリットは規模の経済
AIは仕事を奪わないが……
モバイルが実現したフィンテック
インターネットは部屋と部屋をつなぐ
ERPは「お手本」
ハンコは手段か必須作業か
情報サービスは忌避できない
セキュリティは大事なものを守る活動
評価が創造力を潰す

目次
1. 第1章 時代とともに変わるIT

第2章 読み書きソロバンから読み書きプログラミング的思考へ
第3章 システム化と業務革新
第4章 つながるIoT、疑心暗鬼のブロックチェーン
第5章 IT人材の育成
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