改訂版 交通事故解析の基礎と応用

販売価格: 2,860円 税込
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山崎先生の「交通事故解析」待望の改訂版!
実況見分の基礎から事故解析事例まで、交通事故事件捜査に従事する警察官、関係者必携の書。
改訂版では図や写真資料を更新、自動車と自転車の衝突などの解析事例も多数追加し、旧版から40頁増の充実した内容となっています。
基礎編
現場における実況見分の基礎、タイヤ・自動車の構造や特性などの基礎知識、事故解析に必要な数学・物理を分かりやすく解説。
改訂版では「タイヤの性能」「縦滑り痕」へ新項目・写真を追加しました。
応用編
交通事故解析手法について事例を交え詳しく解説しています。
改訂版では「トラックの旋回時の転覆限界速度」「二輪車の制動タイヤ痕からの事故解析事例」「低速ではねられた歩行者事故」などの解析事例を新登載!
目次
基礎編
1 交通事故発生経緯
1.1 自動車同士の衝突事故の解析のポイント1(衝突前の状態)
1.2 自動車同士の衝突事故の解析のポイント2(衝突)
1.3 自動車同士の衝突事故の解析のポイント3(衝突後)
1.4 自動車同士の衝突事故の解析のポイント4(物的証拠及び情報収集)
1.5 歩行者事故の解析のポイント
1.6 自転車事故の解析のポイント
1.7 二輪車事故の解析のポイント
2 交通事故解析のための数学
2.1 一次関数
2.2 二次関数
2.3 三角関数
2.4 連立方程式とその解法
3 交通事故解析のための物理
3.1 最大静止摩擦力
3.2 運動摩擦力
3.3 速度
3.4 加速度
3.5 減速度
3.6 等加速度直線運動
3.7 重力による運動
3.8 放物運動
3.9 運動の法則
3.10 力,質量,重さの単位
3.11 角度の単位
3.12 運動量
3.13 力積
3.14 運動量保存の法則
3.15 仕事
3.16 運動エネルギー
3.17 エネルギー保存則
4 タイヤの知識
4.1 タイヤの構造
4.2 タイヤの呼び
4.3 タイヤの製造年週
4.4 タイヤの性能
4.5 縦滑り痕
4.6 縦滑り痕からの速度解析
4.7 横滑り痕
4.8 各種車両の停止距離
5 自動車の基礎
5.1 自動車の操縦性・安定性
5.2 ステア特性
5.3 限界旋回速度と横滑り摩擦係数
5.4 ブレーキ装置
5.5 自動車の前輪・後輪タイヤの役割
5.6 タイヤがバーストしたときの車両挙動
5.7 応急用タイヤ
5.8 空走時間と空走距離
5.9 運行記録計
6 二輪車の特性と事故解析の基礎
6.1 二輪車の操縦性・安定性
6.2 二輪車及びライダの摩擦係数と二輪車用タイヤの摩擦係数
応用編
7 自動車の衝突現象
7.1 自動車衝突時の時間変化
7.2 自動車の衝突現象
7.3 車両の重心
7.4 乗員の移動方向
8 自動車のバリア換算速度,有効衝突速度及び衝突直前速度
8.1 弾性衝突と塑性衝突
8.2 有効衝突速度
8.3 エネルギー保存則と変形によるエネルギー吸収
8.4 エネルギー吸収分布図
8.5 トラックの旋回時の転覆限界速度
8.6 ポール衝突事故の変形の見分と衝突速度解析
8.7 車体変形の測定方法(前面部の測定例)
8.8 バリア換算速度の算出方法
8.9 鑑定事例
9 二輪車事故の速度解析
9.1 自動二輪車の有効衝突速度
9.2 スクータのバリア換算速度
10 二輪車事故の見分方法と衝突速度解析事例
10.1 二輪車事故の見分方法のまとめ
10.2 原動機付自転車の速度解析
10.3 自動二輪車の速度解析
10.4 計算結果の検証
10.5 二輪車の制動タイヤ痕からの事故解析事例
11 四輪車及び二輪車の潜り込み時のバリア換算速度
11.1 四輪車の潜り込み時のバリア換算速度
11.2 二輪車の潜り込み時のバリア換算速度
12 歩行者及び自転車事故における衝突地点の推定
12.1 歩行者事故における歩行者の転倒距離
12.2 歩行者事故における衝突地点の推定方法
12.3 低速ではねられた歩行者事故
12.4 自転車事故における衝突地点の推定方法
12.5 歩行者事故及び自転車事故の見分のポイント
13 ひき逃げ事件捜査とタイヤ痕
13.1 タイヤ痕
13.2 生地痕及び払拭痕
13.3 赤外線フィルム及びブラックライトを用いた捜査
13.4 擦過痕
13.5 轢過の形態
13.6 ひき逃げ事件解明事例<高速道における接触横転事故>
索引
実況見分の基礎から事故解析事例まで、交通事故事件捜査に従事する警察官、関係者必携の書。
改訂版では図や写真資料を更新、自動車と自転車の衝突などの解析事例も多数追加し、旧版から40頁増の充実した内容となっています。
基礎編
現場における実況見分の基礎、タイヤ・自動車の構造や特性などの基礎知識、事故解析に必要な数学・物理を分かりやすく解説。
改訂版では「タイヤの性能」「縦滑り痕」へ新項目・写真を追加しました。
応用編
交通事故解析手法について事例を交え詳しく解説しています。
改訂版では「トラックの旋回時の転覆限界速度」「二輪車の制動タイヤ痕からの事故解析事例」「低速ではねられた歩行者事故」などの解析事例を新登載!
目次
基礎編
1 交通事故発生経緯
1.1 自動車同士の衝突事故の解析のポイント1(衝突前の状態)
1.2 自動車同士の衝突事故の解析のポイント2(衝突)
1.3 自動車同士の衝突事故の解析のポイント3(衝突後)
1.4 自動車同士の衝突事故の解析のポイント4(物的証拠及び情報収集)
1.5 歩行者事故の解析のポイント
1.6 自転車事故の解析のポイント
1.7 二輪車事故の解析のポイント
2 交通事故解析のための数学
2.1 一次関数
2.2 二次関数
2.3 三角関数
2.4 連立方程式とその解法
3 交通事故解析のための物理
3.1 最大静止摩擦力
3.2 運動摩擦力
3.3 速度
3.4 加速度
3.5 減速度
3.6 等加速度直線運動
3.7 重力による運動
3.8 放物運動
3.9 運動の法則
3.10 力,質量,重さの単位
3.11 角度の単位
3.12 運動量
3.13 力積
3.14 運動量保存の法則
3.15 仕事
3.16 運動エネルギー
3.17 エネルギー保存則
4 タイヤの知識
4.1 タイヤの構造
4.2 タイヤの呼び
4.3 タイヤの製造年週
4.4 タイヤの性能
4.5 縦滑り痕
4.6 縦滑り痕からの速度解析
4.7 横滑り痕
4.8 各種車両の停止距離
5 自動車の基礎
5.1 自動車の操縦性・安定性
5.2 ステア特性
5.3 限界旋回速度と横滑り摩擦係数
5.4 ブレーキ装置
5.5 自動車の前輪・後輪タイヤの役割
5.6 タイヤがバーストしたときの車両挙動
5.7 応急用タイヤ
5.8 空走時間と空走距離
5.9 運行記録計
6 二輪車の特性と事故解析の基礎
6.1 二輪車の操縦性・安定性
6.2 二輪車及びライダの摩擦係数と二輪車用タイヤの摩擦係数
応用編
7 自動車の衝突現象
7.1 自動車衝突時の時間変化
7.2 自動車の衝突現象
7.3 車両の重心
7.4 乗員の移動方向
8 自動車のバリア換算速度,有効衝突速度及び衝突直前速度
8.1 弾性衝突と塑性衝突
8.2 有効衝突速度
8.3 エネルギー保存則と変形によるエネルギー吸収
8.4 エネルギー吸収分布図
8.5 トラックの旋回時の転覆限界速度
8.6 ポール衝突事故の変形の見分と衝突速度解析
8.7 車体変形の測定方法(前面部の測定例)
8.8 バリア換算速度の算出方法
8.9 鑑定事例
9 二輪車事故の速度解析
9.1 自動二輪車の有効衝突速度
9.2 スクータのバリア換算速度
10 二輪車事故の見分方法と衝突速度解析事例
10.1 二輪車事故の見分方法のまとめ
10.2 原動機付自転車の速度解析
10.3 自動二輪車の速度解析
10.4 計算結果の検証
10.5 二輪車の制動タイヤ痕からの事故解析事例
11 四輪車及び二輪車の潜り込み時のバリア換算速度
11.1 四輪車の潜り込み時のバリア換算速度
11.2 二輪車の潜り込み時のバリア換算速度
12 歩行者及び自転車事故における衝突地点の推定
12.1 歩行者事故における歩行者の転倒距離
12.2 歩行者事故における衝突地点の推定方法
12.3 低速ではねられた歩行者事故
12.4 自転車事故における衝突地点の推定方法
12.5 歩行者事故及び自転車事故の見分のポイント
13 ひき逃げ事件捜査とタイヤ痕
13.1 タイヤ痕
13.2 生地痕及び払拭痕
13.3 赤外線フィルム及びブラックライトを用いた捜査
13.4 擦過痕
13.5 轢過の形態
13.6 ひき逃げ事件解明事例<高速道における接触横転事故>
索引