合法性と正当性

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憲法典が定める規範には反しながらも,政治的・社会的・倫理的観点から正当と評価されるような措置,つまり,合法性と正当性が乖離しているような措置にたいして, 日本国憲法のもとではどのように対応するのが妥当かという憲法政治の根本に関わる問題について検討する表題論文を含め,著者の長年の研究主題である憲法改正,緊急権,憲法解釈の方法と限界, 平和主義などに関する近年の論考を中心にまとめた論文集。
目次
第一部
Ⅰ 憲法二五条が保障する権利
Ⅱ 憲法改正をめぐる動き
Ⅲ 日本国憲法と非常事態・環境保全
Ⅳ 日本国憲法と環境保全
Ⅴ 憲法九条についての若干の考察
Ⅵ 合法性と正当性──日本国憲法のもとでの憲法政治の在り方について
Ⅶ 憲法の最高法規性と改正
Ⅷ 参議院選挙区選挙の一票の最大較差四・七七倍を違憲状態とした事例
第二部
Ⅸ 憲法改正手続
Ⅹ 憲法二五条【生存権】
XI 憲法六条【天皇の任命権】
XII 三つの封印
第一部
Ⅰ 憲法二五条が保障する権利
Ⅱ 憲法改正をめぐる動き
Ⅲ 日本国憲法と非常事態・環境保全
Ⅳ 日本国憲法と環境保全
Ⅴ 憲法九条についての若干の考察
Ⅵ 合法性と正当性──日本国憲法のもとでの憲法政治の在り方について
Ⅶ 憲法の最高法規性と改正
Ⅷ 参議院選挙区選挙の一票の最大較差四・七七倍を違憲状態とした事例
第二部
Ⅸ 憲法改正手続
Ⅹ 憲法二五条【生存権】
XI 憲法六条【天皇の任命権】
XII 三つの封印