至誠堂書店

経営者のための 情報セキュリティQ&A45

経営者のための 情報セキュリティQ&A45

販売価格: 1,980円 税込

数量
著者
北條孝佳・編
発行元
日本経済新聞出版社
発刊日
2019-11-06
ISBN
978-4-532-32304-2
CD-ROM
無し
サイズ
四六判 (231ページ)
オリパラ前のサイバー攻撃に備えよ! 警察庁サイバーテロ対策技術室出身の弁護士が、把握すべきリスク・課題と実践的な対策を徹底指南。

いまや、情報セキュリティ対策は、企業のトップが陣頭指揮する時代です。経営者のあいだでも、サイバーセキュリティが経営にとって重要な課題であるとの認識が広がりつつあります。しかし、従来の解説書は技術的な解説に偏ったものが多く、経営者層は何を把握し、どういった対策を講じればよいのかを解説した本は皆無と言えます。

東京オリンピック・パラリンピックを前に、政府は重要インフラをターゲットとしたサイバー攻撃への対策を指示。法整備も進めています。
政府機関のみならず、企業や団体もこれまで以上の対策を講じようとしています。

本書は、こうした動きを踏まえ、組織のトップが知っておくべき最低限の知識をQ&A形式でコンパクトにまとめました。

編著者は、警察庁サイバーテロ対策技術室で企業・団体等への攻撃を最前線で分析してきたプロ。技術と法律・制度に通じた弁護士が中心となり、法的リスクを含む企業の課題をわかりやすく説明します。

目次

第1章 リスクの話――インシデントを想定した備え

第2章 組織の話――体制の構築と運用

第3章 ヒトの話――人材育成と人材不足への対応

第4章 データの話――重要性と管理

第5章 内部の話――企業不祥事・不正への対策

第6章 責任の話――被害発生と法的関係

第7章 国家の話――政府の政策と海外動向

第8章 お金の話――税制支援とコストから投資へ
ページの先頭に戻るページの
先頭に戻る