交通事故損害賠償の軌跡と展開 交通事故民事裁判例集創刊50周年記念出版


販売価格: 7,700円 税込
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・現在も議論のある普遍的テーマから最先端のテーマまでを考察・論究!
東京地裁・大阪地裁の交通部を経験した裁判官、研究者、弁護士による座談会、論説、随想を収録しています。
・交通事故にかかわる裁判例集として定評ある交通民集の創刊50周年を記念して、伝統的でありながら今なお議論が継続し裁判例も変化を続けている論点や、最新の論点を取り上げ、高名な研究者、交通部を経験した裁判官・元裁判官、実務の最前線に立つ弁護士によって、詳細な考察がなされた座談会、論文により、今後の交通事故事案解決のヒントになる貴重な文献となっています。
主要目次
第1編 座談会
第1部 運行起因性
第2部 責任無能力者の監督者責任
第2編 実務論文
1 いわゆる損益相殺と過失相殺の先後(過失相殺がされる場合における社会保険給付と損害賠償請求権の調整)
2 遅延損害金と民法405条―交通事故に基づく損害賠償請求権について民法405条が適用されるか
3 弁護士費用の賠償―被害者請求の不行使と弁護士費用の算定をめぐる問題から
4 損害の拡大にかかわる過失は、自動車損害賠償保障法3条ただし書の「自動車の運行に関」する「注意」に当たらないか
5 異時事故と共同不法行為の成否
6 後遺障害逸失利益の中間利息控除の起算時
第3編 研究論文
1 運行供用者―保有者と非保有者の責任
2 運行供用者責任によって保護される者としての他人
3 年少者の逸失利益の認定と算定―最判昭和39年6月24日民集18巻5号874頁
4 損害論―最高裁昭和56年12月22日(民集35巻9号1350頁)判決
5 福島原発爆発事故による営業損害(関節損害)の賠償―交通事故事例と原賠事例との間接損害相互の異同に関する一考察
6 過失相殺の法理論――過失相殺能力論からの示唆
7 被害者の直接請求権と損害賠償請求権の関係―最(三小)判昭和39年5月12日民集18巻4号583頁
第4編 随 想
東京地裁・大阪地裁の交通部を経験した裁判官、研究者、弁護士による座談会、論説、随想を収録しています。
・交通事故にかかわる裁判例集として定評ある交通民集の創刊50周年を記念して、伝統的でありながら今なお議論が継続し裁判例も変化を続けている論点や、最新の論点を取り上げ、高名な研究者、交通部を経験した裁判官・元裁判官、実務の最前線に立つ弁護士によって、詳細な考察がなされた座談会、論文により、今後の交通事故事案解決のヒントになる貴重な文献となっています。
主要目次
第1編 座談会
第1部 運行起因性
第2部 責任無能力者の監督者責任
第2編 実務論文
1 いわゆる損益相殺と過失相殺の先後(過失相殺がされる場合における社会保険給付と損害賠償請求権の調整)
2 遅延損害金と民法405条―交通事故に基づく損害賠償請求権について民法405条が適用されるか
3 弁護士費用の賠償―被害者請求の不行使と弁護士費用の算定をめぐる問題から
4 損害の拡大にかかわる過失は、自動車損害賠償保障法3条ただし書の「自動車の運行に関」する「注意」に当たらないか
5 異時事故と共同不法行為の成否
6 後遺障害逸失利益の中間利息控除の起算時
第3編 研究論文
1 運行供用者―保有者と非保有者の責任
2 運行供用者責任によって保護される者としての他人
3 年少者の逸失利益の認定と算定―最判昭和39年6月24日民集18巻5号874頁
4 損害論―最高裁昭和56年12月22日(民集35巻9号1350頁)判決
5 福島原発爆発事故による営業損害(関節損害)の賠償―交通事故事例と原賠事例との間接損害相互の異同に関する一考察
6 過失相殺の法理論――過失相殺能力論からの示唆
7 被害者の直接請求権と損害賠償請求権の関係―最(三小)判昭和39年5月12日民集18巻4号583頁
第4編 随 想