至誠堂書店

事例から学ぶ 廃棄物処理実務に潜む日常的リスクの回避術

事例から学ぶ 廃棄物処理実務に潜む日常的リスクの回避術

販売価格: 2,420円 税込

数量
著者
芝田麻里・監修 産業廃棄物処理業経営塾OB会・編
発行元
第一法規
発刊日
2020-02-07
ISBN
978-4-474-06666-3
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (204ページ)
廃棄物処理実務の主要プレイヤーである処理業者が、異物混入や火災、漏えい事故等業務の中で起こり得る様々なリスク事例から代表的なテーマを集約。
問題の所在や法令違反や事故のリスクを回避するためのポイントについて解説を加えた実務ベースの事例集。

目次
・まえがき
・監修にあたって

<CASE1 異物混入のリスク>
・事例1‐① 毒劇物の混入!
・事例1‐② 注射器の混入!
・事例1‐③ 大型金属の混入による破砕機の故障!
・事例1‐④ 続々と…~異物の混入~

<CASE2 処理価格をめぐるリスク>
・事例2‐① 情報不足によるトラブル
・事例2‐② 有価物と産業廃棄物が発生する現場にて~有価物の買取価格と処理費用の相殺!? ~

<CASE3 廃棄物区分の誤認によるリスク>
・事例3‐① 「はい」と「はいゆ」~排出事業者と処理業者間のコミュニケーションエラー~
・事例3‐② 連絡不徹底による廃棄物内容誤認~社内におけるコミュニケーションエラー~
・事例3‐③ 運送業界から排出される食品系廃棄物の品目判断

<CASE4 火災・事故発生のリスク>
・事例4‐① 化学反応による火事発
・事例4‐② 建設廃棄物の中にライター!?
・事例4‐③ オフィスごみから発火!?

<CASE5 排出者の知識不足によるリスク>
・事例5‐① スプレー缶からの塗料飛散
・事例5‐② 運搬車両の過積載
・事例5‐③ 発注者の指示で不法投棄!?

<CASE6 収集運搬に伴うリスク>
・事例6‐① ドラム缶に入った産業廃棄物の漏えい
・事例6‐② 収集運搬における漏えいリスク

<CASE9 「ムリサイクル」によるリスク>
・事例7‐① リサイクルがすべてじゃない!

<CASE8 社内の体制・コミュニケーションエラーのリスク>
・事例8‐① 休職していた社員の復職トラブル
・事例8‐② 退職者からの賃金未払い交渉
・事例8‐③ 辞められちゃ困るよ
・事例8‐④ 事務作業が多すぎる!

<CASE9 その他のリスク>
・事例9‐① 同じ廃棄物なのに品目が異なる!
・事例9‐② 海外進出における商習慣の違いによるリスク
・事例9‐③ 管理会社介入に伴うリスク

<資料編>
・全国各地で実地調査!県外産業廃棄物の流入規制の状況

・あとがき
・産業廃棄物処理業経営塾OB会の紹介
・キーワード索引
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