スタートアップの知財戦略 事業成長のための知財の活用と戦略法務

スタートアップの知財戦略 事業成長のための知財の活用と戦略法務

販売価格: 3,960円 税込

著者
山本飛翔・著
発行元
勁草書房
発刊日
2020-03-10
ISBN
978-4-326-40375-2
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (289ページ)
スタートアップが短期間で大きな成長を遂げるには、その特性に沿った独自の知財戦略が不可欠となる。戦略の構築に先立ってスタートアップが備えておくべき各種権利・契約等に関する法的知識や、EXITを見据え、成長フェーズごとに求められる対応等を丁寧に解説。大企業とのオープンイノベーションを成功させる秘訣にも着目。
目次

第1章 スタートアップと知財
 1 スタートアップの知財活用可能性
 2 知財とは何か
 3 スタートアップにとっての知財活用場面

第2章 各フェーズで行うべきこと
 1 設立前~設立時
 2 シード期(その1)各種戦略構築段階における知財の活用
 3 シード期(その2)各種戦略の方針決定後
 4 シード期(その3)プロダクト/サービス完成後
 5 アーリー期
 6 レイター期

第3章 大企業とスタートアップ
 1 スタートアップから見た大企業
 2 大企業から見たスタートアップ

第4章 大学発ベンチャー
 1 大学発ベンチャーとは
 2 TLO(Technology Licensing Organization:技術移転機関)とは
 3 大学発ベンチャーの特徴・課題
 4 大学発ベンチャーの実例
 5 大学発ベンチャーに関する各種統計資料

第5章 ライセンス
 1 ライセンスイン
 2 ライセンスアウト

第6章 データの利活用
 1 ビッグデータ
 2 オープンデータ

第7章 業界別知財戦略
 1 SaaS系
 2 ものづくり系
 3 プラットフォーム系
 4 AI・IoT
 5 エンタメ系

第8章 オープンクローズ戦略とスタートアップ
 1 オープンクローズ戦略とは何か
 2 オープンクローズ戦略が使われている例

第9章 各種知財の権利行使
 1 オフェンス側
 2 ディフェンス側

第10章 スタートアップが活用できる各種サポート
 1 出願系
 2 侵害予防調査等
 3 特許情報の分析活用支援等
 4 海外での活動等に対する各種支援事業
 5 発明の事業化に係る研究開発費用等

参考文献
事項索引
判例索引
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