『法制執務詳解』は長年にわたって多くの法規担当者に使用されてきた実務の手引書
待望の改訂版が8年ぶりに発刊！！

「新版Ⅲ」の改訂ポイント

① 最近の実例にアップデートして立法技術の現状を明らかにする。
② 新版Ⅱの読者や研修会の参加者から寄せられた質問等に対応する。
③ 著者の近著「自治立法綱要」の研究成果を踏まえて内容の充実を図る。
本書は法制執務担当者のさまざまな疑問に対応できるよう、基礎から応用までより詳しくより丁寧に解説したものです。本改訂版では、上の点について改訂を行っています。


目次
第1章　条例・規則の形式
第1節　条例・規則の形式
第2節　条例・規則の各部分の名称及び意義
第2章　条例・規則の内容
第1節　序　説
第2節　総則的規定
第3節　実体的規定
第4節　雑則的規定
第5節　罰則規定
第6節　附　則
第3章　条例・規則の改正
第1節　一部改正
　　第１款　序　説
　　第２款　一部改正の方式
第2節　全部改正
第４章　条例・規則の廃止
第５章　条例・規則の表記
第１節　文　体
第２節　用　字
第３節　用　語
第４節　条例・規則の一部改正の場合における用字・用語の取扱い