至誠堂書店

戦後憲法学の70年を語る 高橋和之・高見勝利憲法学との対話

戦後憲法学の70年を語る 高橋和之・高見勝利憲法学との対話

販売価格: 4,950円 税込

数量
著者
宍戸常寿/林 知更/小島慎司/西村祐一・編著
発行元
日本評論社
発刊日
2020-07-08
ISBN
978-4-535-52453-8
CD-ROM
無し
サイズ
A5判上製 (320ページ)
学界をリードする4名の研究者が集い、高橋・高見両教授にその学問のあゆみと神髄を聞く、稀代のクロスジェネレーション企画。 目次
第1部 憲法総論その1ーー理論と方法
[解 題]「戦後憲法」が若かった頃……林 知更
[座談会]
 第1 研究の出発点、憲法学の方法論
 第2 主権論と国家法人説
     ーードイツ憲法研究とフランス憲法研究(1)
 第3 国民主権からデモクラシーへ
     ーードイツ憲法研究とフランス憲法研究(2)

第2部 統治機構
[解 題]共通基盤に支えられた論争……小島慎司
[座談会]
 第1 55年体制をどう考えるかーー議院内閣制(1)
 第2 統治構造の分析視角ーー議院内閣制(2)
 第3 権力分立論と国家の諸作用

第3部 司法権・人権
[解 題]「法学としての憲法学」の多様性……宍戸常寿
[座談会]
 第1 司法権の概念
 第2 憲法訴訟論と審査基準論
 第3 私人間効力論

第4部 憲法総論その2ーー歴史と学説
[解 題]理念と現実の間……西村裕一
[座談会]
 第1 日本憲法学説史
 第2 憲法と政治
 第3 日本社会と憲法学
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