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最新 意匠審査基準・判例解説 新規性(類似)と創作非容易性

最新 意匠審査基準・判例解説 新規性(類似)と創作非容易性

販売価格: 3,300円 税込

数量
著者
一般財団法人創英IPラボ・編著 佐藤英二・著
発行元
日本評論社
発刊日
2020-08-18
ISBN
978-4-535-52506-1
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (326ページ)
2020年4月、意匠審査基準が改められた。豊富な判決例とともに二大登録要件たる新規性(類似)と創作非容易性につき解説する。 目次
第1部 新規性(意匠法3条1項3号の類似)

第1章 意匠類否判断の基準
1 意匠類否判断の原則的基準と基本判例
2 侵害系の類否判断
3 意匠審査基準における類否判断基準
4 査定系における意匠類否の基本類型(パターン)

第2章 審決取消判決に見る意匠類否判断
1 類否判断の基本類型に基づく判決例
2 その他の判決例
3 部分意匠の判決例


第2部 創作非容易性(意匠法3条2項)

第1章 創作非容易性(意3条2項)の判断基準
1 意匠法3条2項の条文―改正の経緯
2 意匠法3条2項の基本判例―最高裁判決
3 意匠審査基準における創作非容易性の判断
4 軽微な改変の例
5 当業者の立場から見た意匠の着想の新しさや独創性
6 ありふれた手法であることの提示
7 部分意匠の創作非容易性判断

第2章 裁判例に見る創作非容易性判断の変遷と進化
1 審査における意匠法3条2項の運用実態
2 創作非容易性を否定した判決例
   ーー審査・審判での運用を肯定した傾向の判決例
3 創作非容易性の判断プロセスの問題点
   ーー特許の進歩性の判断基準との比較
4 美感等を重視して創作非容易性を肯定した判決例
   ーー審査・審判の運用に歯止めをかけた傾向の判決例
5 創作非容易性の判断を緻密化した傾向の判決例
6 その他の判決例


第3部 新しい保護対象の新規性と創作非容易性

第1章 画像を含む意匠
1 保護対象としての画像を含む意匠
2 新規性
3 創作非容易性

第2章 建築物の意匠
1 保護対象としての建築物の意匠
2 新規性
3 創作非容易性

第3章 内装の意匠
1 保護対象としての内装の意匠
2 新規性
3 創作非容易
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