戦争と法

戦争と法

販売価格: 1,760円 税込

著者
長谷部恭男・著
発行元
文藝春秋
発刊日
2020-08-27
ISBN
978-4-16-391238-7
CD-ROM
無し
サイズ
四六判上製 (223ページ)
ナポレオン戦争、朝鮮戦争、フォークランド紛争、テロとの戦い、ドローン攻撃……

「正しいこと」「望ましいこと」が
すべて同時に満たされることのない世界で――

・カミュ『正義の人々』が問いかける道徳的ディレンマ
・グロティウスの正戦論とパリ不戦条約という転換点
・憲法典の間隙を突いたビスマルクの政治闘争
・一触即発の核戦争の危機を回避したキッシンジャーの手腕
・国際法の歴史から9条問題の本質を考える ……etc.

憲法学の第一人者が放つ、瞠目の戦争論

近現代史における戦争のダイナミックな質的変容を
法の視点から浮き彫りにした知的興奮の書!
 ページの
先頭に戻る