至誠堂書店

「働くこと」を思考する 労働経済学による問題解決へのアプローチ

「働くこと」を思考する 労働経済学による問題解決へのアプローチ

販売価格: 3,080円 税込

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著者
久米功一・著
発行元
中央経済社
発刊日
2020-12-08
ISBN
978-4-502-36641-3
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (265ページ)
働く世界には前からある課題、新しい課題など
さまざまな課題があります。
多様なテーマ(外国人労働、障害者、高齢者、LGBT、発達障害、能力開発、
幸福度、感情労働、結婚・出産・育児、病気・介護、
副業・起業、AI、海外・地方で働く、失業・貧困等)
を通じてデータを紹介しながら解説します。

ぜひ興味のあるテーマについて自分なりの答えや解決法を
探してみてください。

<目 次>
第1部 働く人
第1章 外国人労働者
―日本でどのように受け入れられているか
第2章 障害者雇用
―就労は自立につながるのか
第3章 高齢者雇用
―年齢にかかわりなく働くにはどうすればよいか
第4章 LGBT
―多様性を尊重する社会が何をもたらすか


第2部 能力・スキル・価値観
第5章 発達障害・認知特性
―自分や他者の認知特性を知って活かす
第6章 幸福度・価値観
―人は何のために働くのか
第7章 さまざまな能力と能力開発
―誰がどのように能力や努力を認めるのか


第3部 仕事と生活の両立
第8章 結婚・出産・育児
―夫婦はいかにして仕事と家庭を両立させるか
第9章 病気,介護
―自分や他者のからだを労わりながら働く
第10章 多様な働き方
―正規・非正規雇用はこれからどうなるのか


第4部 働き方・働く場所・働けない状態
第11章 感情労働・過剰サービス
―感情の適正な価格を考える
第12章 海外で働く,地方で働く
―どのように現地に適応していくか
第13章 非営利組織,副業・複業,起業する
―その働き方は労働者か事業主か
第14章 知的機械の労働市場へのインパクト
―テクノロジーで自分を変える
第15章 失業と貧困
―いかに困窮状態を脱して,就労につなげられるか
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