至誠堂書店

日本企業のガバナンス改革 (日経文庫)

日本企業のガバナンス改革 (日経文庫)

販売価格: 1,100円 税込

数量
著者
木ノ内敏久・著
発行元
日本経済新聞出版社
発刊日
2020-12-11
ISBN
978-4-532-11430-5
CD-ROM
無し
サイズ
文庫判 (207ページ)

【内容紹介】
ガバナンスを高めれば、本当に企業は強くなるのか――
日経記者がさまざまな角度から、改革の実態を描き出す!

2015年にコーポレートガバナンス改革が始まってから5年。
社外取締役の導入が広がり、ROEが改善するなど一定の効果はあった。

一方で、不祥事の発覚、同族企業における後継者争い、
親子会社関係をめぐる対立構造など、
「ガバナンスのあり方」が問われるニュースは後を絶たない。

本書は、日経の取材記者としてガバナンス問題を追ってきた著者が、
日本のガバナンス改革の現在地と課題について、わかりやすく解説。

東芝の不祥事。出光興業、LIXILのお家騒動。
TBSとアクティビストの戦い。再起動した村上ファンド。
アスクルvsヤフー、日産vsルノー……
世間の耳目を集めた「事件」を取り上げながら、立体的に描き出す。

【目 次】
第1章 アベノミクスは何を変えたか

第2章 東芝不祥事の教訓――堕ちた「優等生」

第3章 ファミリー企業の光と影――ガバナンス改革のヒントに

第4章 牙むくアクティビスト――会社と株主、変わるパワーバランス

第5章 親子上場の是非

エピローグ――「脱株主主権」と日本
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