公務員のための問題解決フレームワーク

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“考える"がラクになる!
公務員に向けて、ビジネスフレームワークの具体的な活用法を解説!
業務改善、新規事業の立案、予算要求、組織運営の効率化等、自治体職員が実務上遭遇するさまざまな場面を挙げ、フレームワークの使い方を紹介。
「何から手をつければいいかわからない」
「アイデアがまったく思い浮かばない」
「判断に時間がかかって決められない」
そんなあなたに贈る“考えるヒント"集!
【目次】
第1章 業務の効率を上げるフレームワーク
01 5W1H で情報を整理する
02 MECE で漏れをなくす
03 演繹法で論理的に説明する
04 帰納法で問題点を見つける
05 ロジックツリーで構成要素を分解する
06 PDCA で計画~改善のサイクルを回す
07 KPI で指標を設定する
08 ポートフォリオ分析で整理する
09 マトリックス図で複数の視点で整理する
10 ガントチャートで流れ・時間を可視化する
COLUMN1 面倒くさがり屋のツール
第2章 問題解決のアイデアを出すフレームワーク
01 フィッシュボーンで要因を可視化する
02 なぜなぜ分析で原因を深堀りする
03 KJ 法でグループ化して整理する
04 仮説思考で効率的に問題解決を図る
05 オズボーンのチェックリストでアイデアを広げる
06 マインドマップで放射状に発想を広げる
07 マンダラチャートでアイデアを量産する
08 ブレインストーミングでアイデアを生み出す
09 フェルミ推定で論理的に推論・概算する
10 ワラスの4 段階で創造的な発想を生む
COLUMN2 意識しなければ、行動できない
第3章 組織の効率を高めるフレームワーク
01 SMART で目標の質を高める
02 バリューグラフで住民サービスを見直す
03 OKR で組織・個人の目標を設定する
04 ハインリッヒの法則でヒヤリハットを放置しない
05 ギャップ分析で理想と現実の差に目を向ける
06 SWOT 分析で強み・弱みを把握する
07 マズローの欲求5 段階説でやる気を引き出す
08 ピラミッドストラクチャーで主張・根拠を整理する
09 OARR で会議の目的・運営方法を明確化する
10 ECRS で業務を改善する
COLUMN3 地頭力
第4章 自治体の現場で特に役立つフレームワーク
01 4 つの視点で事業の効果・影響を考える
02 ハード・ソフトの両面で事業を整理する
03 他自治体比較で市の位置付けを捉える
04 費用対効果から事業の妥当性を証明する
05 WIN-WIN で双方のメリットを考える
06 メリット・デメリットで効果とリスクを明確化する
07 点数化で説得力を高める
08 フローチャートで手順をわかりやすく示す
09 FAQ でビギナーをエキスパートにする
10 重要度・緊急度ポートフォリオで優先順位を決める
11 ヒト・モノ・カネ・情報から組織の強みを引き出す
12 見える化で共通認識を持つ
13 仕組み化でいつでも誰でも同じ成果を出す
COLUMN4 提案を歓迎する
第5章 自治体でも活かせるラテラル・シンキング
01 ラテラル・シンキングで発想の可能性を広げる
02 ラテラル・シンキングとロジカル・シンキングの違い
03 ラテラル・シンキングの基本的な視点
04 [発想法1 ]問題の設定を変える
05 [発想法2 ]別人になって考える
06 [発想法3 ]なくす・減らす
07 [発想法4 ]マイナスをプラスに変える
08 [発想法5 ]他のもの・人を活用する
09 [発想法6 ]組み合わせてみる
10 [発想法7 ]問題そのものをなくす
COLUMN5 仕事を増やす人・減らす人
第6章 「問題」の見つけ方・設定の仕方
01 それは誰の問題か
02 本当に解決すべき問題は何か
03 問題を発見・特定できているか
04 住民の不満・クレームから問題を見つける
05 議会の指摘事項から問題を見つける
06 監査・外部評価から問題を見つける
07 事件・事故を業務改善につなげる
08 組織目標の未達から問題を探る
09 1 つのミスの背景にある問題を探る
10 職員の不満に潜む組織の問題を見つける
COLUMN6 妄想するセンス