実務で役立つ会社の会計処理と決算―簿記の基本から日商簿記1級合格までを学ぶ

販売価格: 2,900円 税込
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簿記の知識ゼロの人でも、本書の6つのステップを一段ずつ確実にクリアしてゆけば、日商簿記検定の3級から1級までが一気にマスターできる構成とするとともに、新規採用や人事異動等により経理・会計担当となった方々の実務にも対応できるように編纂。Step1の簿記の基本に始まり、日々の取引の仕訳と記帳、決算整理と財務諸表の作成、本支店会計・連結会計と進め、最後のStep6では、自社の財務分析と経営分析までが学べる構成とした「日商簿記検定」と「会社の会計実務」の両面で活用できる手引書として作成。
《構成と使い方のポイント》
Step1 『簿記』の基本を学ぶ
簿記の基本原理である日々の取引の記帳から決算までの一連の流れと、株式会社の設立・増資に関係する取引などのビジネス簿記に直結する会計処理の基本を学びます。
Step2 『貸借対照表』科目とその仕訳を学ぶ
『貸借対照表(B/S)』の資産・負債・純資産に属する勘定科目とその仕訳の仕方を学びます。借方・貸方に何を書くのか。その仕組がわかれば、あとは簡単です。
Step3 『損益計算書』科目とその仕訳を学ぶ
『損益計算書(P/L)』の収益・費用に属する勘定科目とその仕訳の仕方を学びます。P/L?とB/Sの勘定科目の借方・貸方の書き方が異なることがわかれば、簡単です。
Step4 帳簿の整理と『財務諸表』の作成の仕方を学ぶ
会社では、会計年度末日に日々記録してきた会社の帳簿を締めて、その年度の経営成績を明らかにするための『貸借対照表(B/S)』や『損益計算書(P/L)』などの『財務諸表』を作成します。この一連の決算整理と『財務諸表』の作成の仕方を学びます。
Step5 本支店会計・連結会計を学ぶ
本店と支店がある会社の会計処理と、親子関係にある会社や関連会社など複数の会社がある場合の会計処理の仕方を学びます。複雑ですがビジネス簿記では避けて通れない部分です。
Step6 『財務三表』見方・読み方を学ぶ
会社の決算で作成した『財務三表(B/S)(P/L)(C/S)を使って、自社の経営分析をする方法を学びます。決算書類を分析することによって、自社の財務体質の安全性や健全性を確認することができます。
《構成と使い方のポイント》
Step1 『簿記』の基本を学ぶ
簿記の基本原理である日々の取引の記帳から決算までの一連の流れと、株式会社の設立・増資に関係する取引などのビジネス簿記に直結する会計処理の基本を学びます。
Step2 『貸借対照表』科目とその仕訳を学ぶ
『貸借対照表(B/S)』の資産・負債・純資産に属する勘定科目とその仕訳の仕方を学びます。借方・貸方に何を書くのか。その仕組がわかれば、あとは簡単です。
Step3 『損益計算書』科目とその仕訳を学ぶ
『損益計算書(P/L)』の収益・費用に属する勘定科目とその仕訳の仕方を学びます。P/L?とB/Sの勘定科目の借方・貸方の書き方が異なることがわかれば、簡単です。
Step4 帳簿の整理と『財務諸表』の作成の仕方を学ぶ
会社では、会計年度末日に日々記録してきた会社の帳簿を締めて、その年度の経営成績を明らかにするための『貸借対照表(B/S)』や『損益計算書(P/L)』などの『財務諸表』を作成します。この一連の決算整理と『財務諸表』の作成の仕方を学びます。
Step5 本支店会計・連結会計を学ぶ
本店と支店がある会社の会計処理と、親子関係にある会社や関連会社など複数の会社がある場合の会計処理の仕方を学びます。複雑ですがビジネス簿記では避けて通れない部分です。
Step6 『財務三表』見方・読み方を学ぶ
会社の決算で作成した『財務三表(B/S)(P/L)(C/S)を使って、自社の経営分析をする方法を学びます。決算書類を分析することによって、自社の財務体質の安全性や健全性を確認することができます。