事例から掴む 保釈請求を通す技術


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裁判官に対してどのように保釈の必要性・相当性を説得的かつ適切なタイミングで主張するべきかを理解し、保釈請求を通すことができるようになる唯一の書!
刑事事件の弁護活動経験が豊富な著者らが、保釈請求を通すためのポイントについて、1総論(保釈請求をするにあたって知っておくべき前提知識と現状)、2事例編(具体事例を基にした事件特性ごとの対応方法)の大きく2つに分けて解説する 。
【目次】
第1章(総論)
1 保釈を取り巻く現状
2 権利保釈除外事由(89条各号)
3 裁量保釈について
4 保釈条件について
5 保釈却下決定に対する不服申立て
6 保釈と余罪について
7 控訴審における保釈について
第2章(事例編)
1 保釈請求
2 保釈の流れ
3 保釈保証金
4 保釈後判決までの留意点
5 事例検討
【事例1】簡易な情状事件(覚醒剤自己使用等)
【事例2】執行猶予中・累犯者の保釈について
【事例3】一般的な否認事件(保釈請求のタイミング等についても)
【事例4】共犯者がいる事件
【事例5】再逮捕と再度の保釈
【事例6】裁判員裁判対象事件と保釈
【事例7】控訴審での保釈