至誠堂書店

改訂版 役割貢献の評価と賃金・賞与の決め方

改訂版 役割貢献の評価と賃金・賞与の決め方

販売価格: 3,300円 税込

数量
著者
菊谷寛之・著
発行元
労働調査会
発刊日
2022-04-07
ISBN
978-4-86319-910-1
CD-ROM
無し
サイズ
B5判 (355ページ)

「役割貢献」とは、自分たちは顧客にどのような価値を実現する機会があり、どのように組織能力を
発揮するのかという事業コンセプトを問い、事業戦略を共有したうえで、働く人たちに期待する役割と目標、
組織行動の基準を明示して、各人の貢献と成長を支援することをいいます。
本書では、この「役割貢献」を軸として、人事・賃金・評価制度の見直しを進めたいという中堅・中小企業の
経営者や人事担当者の方々に、その具体策の導入・運用方法を分かりやすく解説しています。
改訂版では、自社に合った「顧客価値の創出」に向けた事業のコンセプトと戦略ストーリーの組み立て方を詳述し、
目標による管理(MBO)のより有効な活用方法について解説を加えました。また、改正高年齢者雇用安定法で
努力義務となった70歳雇用の動きや、同一労働同一賃金をめぐる新たな判例を考慮した加筆を行いました。

【 目 次 】
序 章 大局的視点で時代の変化と人事を考える
第1章 役割貢献を支える賃金・人事制度の考え方
第2章 新時代の待遇制度=役割給の賃金制度のつくり方
第3章 簡易版・ゾーン型の範囲給を使った役割給の決め方
第4章 ゾーン型賃金表を使った役割給の決め方
第5章 ランク型賃金表を使った役割給の決め方
第6章 合理的な諸手当の整理方法
第7章 企業業績と役割貢献に連動した賞与の決め方
第8章 人を育て、組織力で顧客価値を創出する評価の進め方
ページの先頭に戻るページの
先頭に戻る