Q&A 実例 逮捕・勾留の実際〔第2版補訂〕

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逃亡・罪証隠滅防止という捜査の必要性と被疑者の人権保障をにらんだ手段の相当性の調和を念頭に、留意すべき逮捕・勾留の論点を詳解。最近の事例を踏まえた第2版補訂。
目次
■第1 逮捕の意義と要件
1 職務質問と逮捕
2 任意同行と逮捕
3 留め置きと逮捕
4 留め置きと強制採尿
5 逮捕の理由
6 DNA型鑑定資料採取と逮捕の適法性
7 軽微事件と逮捕の必要
8 余罪と逮捕の必要
9 不出頭と逮捕の必要
10 少年の逮捕
11 告訴の欠如と逮捕
12 同一犯罪事実での再逮捕
13 「かすがい現象」と再逮捕
14 逮捕と管轄
■第2 逮捕状の請求
15 逮捕状請求書の記載の補正
16 逮捕状請求の撤回
17 逮捕状請求却下に対する準抗告
18 逮捕状請求に関する証人尋問
19 防犯カメラ映像の収集・証拠化と逮捕状の請求
20 防犯カメラ映像の解析と逮捕状の請求
21 防犯カメラ映像を元に逮捕状を請求する場合のその他の留意点
22 サイバー犯罪と逮捕状の請求
■第3 逮捕状の方式
23 逮捕状における被疑者氏名の記載
24 氏名不詳者の記載
25 被疑事実の記載と被疑者の特定
26 引致場所の記載
27 逮捕状の事後的記載変更
28 逮捕状における裁判官の押印
29 逮捕状の有効期間
■第4 逮捕の手続
30 数通の逮捕状による逮捕
31 逮捕のための被疑者の捜索
32 被疑者の捜索と逮捕状呈示
33 逮捕状の呈示時期
34 外国人の逮捕
35 逮捕状の破棄と呈示
36 逮捕の際の実力行使
37 逮捕における実力行使の対象
38 緊急執行における緊急性
39 被疑事実の要旨の告知
40 緊急執行における逮捕状呈示の時期
41 引致までの時間
42 逮捕中の被疑者の写真撮影
43 留置場所の変更
44 逮捕状の効力
■第5 逮捕後の手続
45 弁解録取における供述拒否権の告知
46 制限時間の不遵守
47 弁護人選任に関する措置
48 弁護人選任通知の懈怠
49 被疑者の国選弁護
■第6 緊急逮捕
50 嫌疑の充分性
51 緊急性
52 指名手配と緊急逮捕
53 被疑者の釈放と緊急逮捕状の請求
54 緊急逮捕における理由の告知
55 緊急逮捕における逮捕状請求手続
56 緊急逮捕状請求却下後の通常逮捕
57 被疑者の逃走と緊急逮捕状請求
58 緊急逮捕後の罪名変更
■第7 現行犯逮捕及び準現行犯逮捕
59 犯人の明白性
60 犯罪の現行性
61 おとり捜査と現行犯逮捕
62 犯罪を誘発する捜査と現行犯逮捕
63 犯人の追跡と中断
64 共謀共同正犯の現行犯逮捕
65 準現行犯の時間的限界
66 追呼の継続
67 準現行犯逮捕における犯人の明白性
68 誰何(すいか)と準現行犯人
69 現行犯人の判断資料
70 現行犯逮捕と逮捕の必要
71 現行犯逮捕における実力行使の限界
72 現行犯逮捕と釈放
73 現行犯逮捕と犯罪の制止
■第8 勾留の要件
74 勾留請求までの時間的制限
75 勾留の必要
76 住居不明と勾留
77 情状事実と罪証隠滅のおそれ
78 黙秘と罪証隠滅のおそれ
79 罪証隠滅のおそれの程度
80 自殺のおそれと勾留
81 住居の黙秘と勾留
82 余罪の黙秘と勾留
83 最終処分の可能性と勾留
■第9 勾留の裁判
84 少年の勾留
85 逆送と勾留
86 逮捕前置主義
87 逮捕手続の違法と勾留
88 二重勾留の可否
89 余罪捜査のための移送
90 一罪一逮捕・勾留の原則
91 勾留請求却下の裁判と準抗告
92 釈放後の事情変更と再逮捕・再勾留の可否
93 別件逮捕・勾留
94 勾留中の被告人の余罪取調べ
95 勾留状の勾留期間
96 釈放と再勾留
97 勾留請求後の被疑者の逃亡
98 黙秘と勾留延長
99 余罪捜査の必要性と勾留延長
100 捜査側の事情と勾留延長
101 逮捕の違法と勾留取消し
102 取調べの違法と勾留取消し
103 勾留取消請求権者
■第10 被疑者の接見
104 接見指定
105 逮捕中の接見
106 接見資格
107 接見資格の審査
108 接見日時等の指定
109 接見の許可
110 起訴後の余罪捜査と接見指定
111 接見と録音
112 手紙の授受
113 面会権
■第11 その他
114 権利保釈の除外事由
115 不法残留者の保釈
116 無罪判決と勾留
117 受刑者の逮捕・勾留
用語索引
判例索引
目次
■第1 逮捕の意義と要件
1 職務質問と逮捕
2 任意同行と逮捕
3 留め置きと逮捕
4 留め置きと強制採尿
5 逮捕の理由
6 DNA型鑑定資料採取と逮捕の適法性
7 軽微事件と逮捕の必要
8 余罪と逮捕の必要
9 不出頭と逮捕の必要
10 少年の逮捕
11 告訴の欠如と逮捕
12 同一犯罪事実での再逮捕
13 「かすがい現象」と再逮捕
14 逮捕と管轄
■第2 逮捕状の請求
15 逮捕状請求書の記載の補正
16 逮捕状請求の撤回
17 逮捕状請求却下に対する準抗告
18 逮捕状請求に関する証人尋問
19 防犯カメラ映像の収集・証拠化と逮捕状の請求
20 防犯カメラ映像の解析と逮捕状の請求
21 防犯カメラ映像を元に逮捕状を請求する場合のその他の留意点
22 サイバー犯罪と逮捕状の請求
■第3 逮捕状の方式
23 逮捕状における被疑者氏名の記載
24 氏名不詳者の記載
25 被疑事実の記載と被疑者の特定
26 引致場所の記載
27 逮捕状の事後的記載変更
28 逮捕状における裁判官の押印
29 逮捕状の有効期間
■第4 逮捕の手続
30 数通の逮捕状による逮捕
31 逮捕のための被疑者の捜索
32 被疑者の捜索と逮捕状呈示
33 逮捕状の呈示時期
34 外国人の逮捕
35 逮捕状の破棄と呈示
36 逮捕の際の実力行使
37 逮捕における実力行使の対象
38 緊急執行における緊急性
39 被疑事実の要旨の告知
40 緊急執行における逮捕状呈示の時期
41 引致までの時間
42 逮捕中の被疑者の写真撮影
43 留置場所の変更
44 逮捕状の効力
■第5 逮捕後の手続
45 弁解録取における供述拒否権の告知
46 制限時間の不遵守
47 弁護人選任に関する措置
48 弁護人選任通知の懈怠
49 被疑者の国選弁護
■第6 緊急逮捕
50 嫌疑の充分性
51 緊急性
52 指名手配と緊急逮捕
53 被疑者の釈放と緊急逮捕状の請求
54 緊急逮捕における理由の告知
55 緊急逮捕における逮捕状請求手続
56 緊急逮捕状請求却下後の通常逮捕
57 被疑者の逃走と緊急逮捕状請求
58 緊急逮捕後の罪名変更
■第7 現行犯逮捕及び準現行犯逮捕
59 犯人の明白性
60 犯罪の現行性
61 おとり捜査と現行犯逮捕
62 犯罪を誘発する捜査と現行犯逮捕
63 犯人の追跡と中断
64 共謀共同正犯の現行犯逮捕
65 準現行犯の時間的限界
66 追呼の継続
67 準現行犯逮捕における犯人の明白性
68 誰何(すいか)と準現行犯人
69 現行犯人の判断資料
70 現行犯逮捕と逮捕の必要
71 現行犯逮捕における実力行使の限界
72 現行犯逮捕と釈放
73 現行犯逮捕と犯罪の制止
■第8 勾留の要件
74 勾留請求までの時間的制限
75 勾留の必要
76 住居不明と勾留
77 情状事実と罪証隠滅のおそれ
78 黙秘と罪証隠滅のおそれ
79 罪証隠滅のおそれの程度
80 自殺のおそれと勾留
81 住居の黙秘と勾留
82 余罪の黙秘と勾留
83 最終処分の可能性と勾留
■第9 勾留の裁判
84 少年の勾留
85 逆送と勾留
86 逮捕前置主義
87 逮捕手続の違法と勾留
88 二重勾留の可否
89 余罪捜査のための移送
90 一罪一逮捕・勾留の原則
91 勾留請求却下の裁判と準抗告
92 釈放後の事情変更と再逮捕・再勾留の可否
93 別件逮捕・勾留
94 勾留中の被告人の余罪取調べ
95 勾留状の勾留期間
96 釈放と再勾留
97 勾留請求後の被疑者の逃亡
98 黙秘と勾留延長
99 余罪捜査の必要性と勾留延長
100 捜査側の事情と勾留延長
101 逮捕の違法と勾留取消し
102 取調べの違法と勾留取消し
103 勾留取消請求権者
■第10 被疑者の接見
104 接見指定
105 逮捕中の接見
106 接見資格
107 接見資格の審査
108 接見日時等の指定
109 接見の許可
110 起訴後の余罪捜査と接見指定
111 接見と録音
112 手紙の授受
113 面会権
■第11 その他
114 権利保釈の除外事由
115 不法残留者の保釈
116 無罪判決と勾留
117 受刑者の逮捕・勾留
用語索引
判例索引