学校トラブルをめぐる法律相談Q&A 学校トラブルの予防とその解決策への道案内

学校トラブルをめぐる法律相談Q&A 学校トラブルの予防とその解決策への道案内

販売価格: 2,860円 税込

出版社・至誠堂品切れ中

著者
中央大学真法会学校問題研究会・編
発行元
法学書院
発刊日
2022-07-19
ISBN
978-4-587-21960-4
CD-ROM
無し
サイズ
A5判 (281ページ)
日々の学校をめぐる問題について,地方公共団体,教育委員会,教師,生徒,保護者など様々な立場の関係者から相談を受けている弁護士が,学校をめぐるトラブルや論点にどのように対応すれば良いのかを考えるきっかけとなるよう,学校を取り巻く関係者の方々にも分かりやすいよう,Q&Aの形式で解説しました。
〈も く じ〉

はしがき
凡例
参考文献

第1章 はじめに

 1 学校トラブルの全体像
 2 学校をめぐる法律関係
  1 私立学校に関する学生等の法律関係
  2 公立学校に関する学生等の法律関係
  3 学校設置者と教職員との間の法律関係
  4 PTAをめぐる法律関係
    [Q1]PTAへの加入を拒否する保護者にはどのように対応すべきでしょうか。
 3 入学・休学・退学について
  1 入学
  2 休学
  3 退学
  4 除籍
 4 まとめ


第2章 通学中・校内清掃中に関する諸問題

 1 学校設置者の法的責任(概論)
 2 代理監督者責任
  1 子どもの責任
  2 保護者(監督義務者)の責任
  3 教員の責任
 3 土地工作物責任・営造物責任
  1 私立学校の場合(土地工作物責任)
  2 国公立学校の場合(営造物責任)
 4 被害者の責任(過失相殺)
   学校外での子どもの活動
    [Q1]交通事故ではどのような給付が受けられますか。
    [Q2]子どもが通学中に事故を起こしたら,どうなりますか。
   敷地内における学校の管理権
    [Q3]学校施設が原因で損害が発生したら,どうなりますか。
    [Q4]校内の転倒事故について,学校に責任はありますか。


第3章 授業中・学校行事中などの出来事に関する諸問題

 1 学校設置者の法的責任(概論)
 2 教員個人の責任
  1 私立学校の場合(不法行為責任)
  2 国公立学校の場合
  3 刑事責任
 3 学校設置者の責任 Ⅰ──不法行為責任
  1 私立学校の場合──使用者責任(民法715条)
  2 国公立学校の場合──国賠法1条1項
 4 学校設置者の責任 Ⅱ──債務不履行責任
  1 債務不履行責任とは
  2 債務不履行責任の特徴
   授業中・学校行事中の事故
    [Q1]プールの授業では,どのような点に注意が必要ですか。
    [Q2]理科の実験では,どのような点に注意が必要ですか。
    [Q3]校外学習では,どのような点に注意が必要ですか。
    [Q4]修学旅行中の事故について,学校は責任を負いますか。
    [Q5]組み体操では,どのような点に注意が必要ですか。
 5 授業を受ける権利義務
  1 子どもの多様性に対応する必要性
  2 学習指導要領による制約とその変化
    [Q6]障害を持つ子どもの入学を拒否することはできますか。
    [Q7]授業中に問題行動を起こす子どもがいる場合,どのように対応すれば
       よいでしょうか。
 6 学校給食の提供
   学校給食の役割
    [Q8]学校給食における食物アレルギーに関して,学校側はどの程度の注意
        義務を負うのでしょうか。
    [Q9]学校給食中の事故について学校が責任を負うことはありますか。
    [Q10]学校給食費の滞納に対しての適切な対処方法はありますか。
 7 休み時間の活動
   休み時間中の事故と教員の負担
    [Q11]休み時間中の事故について,学校はどの程度責任を負うのでしょうか。
    [Q12]子どもが本来予定されていない方法で運動場に設置されていた物を使用
        した場合,学校は責任を負うのでしょうか。


第4章 部活動に関する諸問題

 1 部活動とは?
 2 事故の発生を防ぐ注意義務
 3 部活動に関するガイドラインの策定
 4 部活動に関する教員の負担軽減について
   部活動中の事故
    [Q1]競技自体の危険性が高い部活動の指導において,どのようなことに気を
        つければよいでしょうか。
    [Q2]熱中症を発症する危険性の高い部活動の指導において,どのようなことに
        気をつければよいでしょうか。
    [Q3]化学部の実験を指導するにあたって,どのようなことに気をつければよい
        でしょうか。
   部活動指導の問題
    [Q4]部活動において,許されない指導とはどのようなものですか。
    [Q5]部活動の指導において,セクハラの観点から注意することはありますか。
    [Q6]コロナ禍において,どのようなことに注意して部活動を行えばよいでしょうか。


第5章 いじめに関する諸問題

 1 いじめに対する責任
   いじめ防止対策推進法
    [Q1]いじめの定義を教えてください。
    [Q2]いじめの責任は誰が負うのですか。
    [Q3]いじめの原因追及はどのようにすればよいですか。
 2 いじめに対する対応
   日弁連・弁護士会のいじめに対する取組み
    [Q4]いじめを受けた子どもに対し,学校はどのように対応すればよいですか。
    [Q5]いじめを受けた子どもの保護者に対し,学校はどのように対応すれば
        よいですか。
    [Q6]いじめを行った子どもに対し,学校はどのように対応すればよいですか。
    [Q7]インターネット上のいじめに対し,学校はどのように対応すればよいですか。


第6章 大学生に関する諸問題

 1 大学生の行為に対する大学の責任
    [Q1]サークルでの事故は大学の責任になるのでしょうか。
    [Q2]教育実習中の事故も大学の責任になるのでしょうか。
 2 アカデミック・ハラスメント
    [Q3]これはアカハラでしょうか。
 3 学費・入学金に関する問題
    [Q4]学費は誰に請求すればよいのでしょうか。
    [Q5]入学辞退者に入学金を返還しなければならないのでしょうか。
    [Q6]オンライン授業分の学費の返還に応じる必要はあるのでしょうか。


第7章 入学検定に関する諸問題

 1 総論
 2 入学検定試験に関する具体的問題
    [Q1]入学手続後に非違行為が判明した場合,入学取消は可能でしょうか。
    [Q2]採点ミスの責任はどこまで負う必要があるのでしょうか。
    [Q3]入学試験料の返還義務はあるのでしょうか。


第8章 校則・懲戒に関する諸問題

 1 校則の問題
    [Q1]校則に定めれば何でも守らせることができるのでしょうか。
    [Q2]SNSの使用に関して私生活に介入する校則を定めることも問題ないので
        しょうか。
 2 懲戒の問題
    [Q3]事実行為としての懲戒はどの範囲まで許されるのでしょうか。
    [Q4]有形力の行使をしたとしても,正当な行為として許されることはあるので
        しょうか。
    [Q5]法的効果を伴う懲戒として退学処分を行うことは,どういった事情があれば
        行えるのでしょうか。


第9章 教職員に対する労務管理

 1 労働時間・休暇
  1 労働時間
  2 休憩時間
  3 時間外・休日労働
  4 変形労働時間制
  5 休暇
  6 管理監督者
 2 賃金
 3 同一労働同一賃金
 4 服務規律
 5 懲戒
 6 雇用の終了・休職
    [Q1]生徒を殴打した教員を懲戒解雇できますか。
    [Q2]生徒にわいせつ行為を行った教職員を懲戒解雇できますか。


第10章 個人情報に関する諸問題

 1 総論
 2 具体的事例
    [Q1]我が校では,学校行事の様子を撮影した写真をホームページ(以下「HP」
        といいます。)に掲載しようと思っています。気をつける点はありますか。
    [Q2]HPへの写真の掲載について子ども本人や保護者とのトラブルにならない
        ためにどのような対策を施せばよいでしょうか。
    [Q3]クラスごとに連絡網を作成・配布し
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