家事事件研究アラカルト1: 共同親権制の見直し傾向を中心として

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家族法関係の問題の所在に関し、果敢に論争を挑む意欲的な一冊!
●本書は梶村太市・小川富之・道あゆみ・本山敦・渡辺義弘・大塚正之・長谷川京子による、月刊誌『戸籍』981号(令和2年4月)から隔月ごとに登載された既発表論文12本に、本書のために新たに書き下ろした新規論文5本の合計17本によって構成されています。
●本書に登載された各論文は平易な文章で論ぜられているにもかかわらず、その論点は正鵠を射た高度な内容であり、単なる既成知見の解説にとどまらず、新たな問題提起を多数含み、新研究と称するに値する内容となっています。
●今後も、家族法関係の問題の所在に関し、果敢に論争を挑む意欲的な研究成果をタイムリーに提供していく嚆矢となる1冊です。