至誠堂書店

司法の法社会学2 ― 統治の中の司法の動態

司法の法社会学2 ― 統治の中の司法の動態

販売価格: 7,480円 税込

数量
著者
佐藤岩夫・著
発行元
信山社
発刊日
2022-08-31
ISBN
978-4-7972-8699-1
CD-ROM
無し
サイズ
A5判上製 (320ページ)
◆日本の司法制度を実証的・経験科学的に考察【第I巻、第II巻同時刊行】◆
【目 次】

◆ VI 違憲審査制の動態

第14章 違憲審査制と内閣法制局 ― 比較法社会学的考察
第15章 内閣法制局と最高裁判所の現在 ―「統治=執政」の法的統制のゆくえ
第16章 「政治の司法化」とガバナンス

◆ VII 司法制度改革への視点

第17章 裁判官の独立と法曹一元 ― 戦後司法の歴史的文脈の中で考える
補論 〔書評〕J・M・ラムザイヤー& E・B・ラスムセン『司法の独立を測定する ― 日本の司法の政治経済学』
第18章 司法の〈統一性〉と〈非統一性(Uneinheitlichkeit)〉 ― 日独裁判所の司法観の比較
第19章 裁判官の「多様化・多元化」を支える「独立と自治」
第20章 「公共性の空間」と司法
第21章 政治的公論における〈司法の不在〉をめぐって
第22章 司法制度改革の意義と課題 ― 司法制度改革審議会最終意見書をめぐって

◆ VIII 変動期の弁護士

第23章 変動期の日本の弁護士
第24章 弁護士人口の拡大と依頼者層 ― 世界の動向と日本

◆ IX 司法統計

第25章 19世紀ヨーロッパと近代司法統計の発展
第26章 〔翻訳〕クリスチャン・ヴォルシュレーガー「民事訴訟の比較歴史分析 ― 司法統計から見た日本の法文化」
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